夏本番までにスッキリボディ!菊花茶でできる簡単デトックス

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々(せいせい)です。
例年にない暑さを感じる日が続いていますね。
半袖やノースリーブで過ごす日が、年々早くなってきているような気がします。
そんな季節だからこそ、薄着になってもスッキリ見えできるよう、からだの内側から整えておきたいですよね。
今回は、「菊花茶」でできるデトックスのお話をさせてください。
菊花茶が夏の健康・デトックスにぴったりな理由
暑さが本格化する前に、体のめぐりを整えて、余分なものをスッキリさせたい…そんなふうに感じているファーナーズも多いのではないでしょうか。
そんな今の時期に頼りにしたいのが「菊花茶」です。
中医学からみる菊花茶の効能
最初は「少しクセがあるかも?」と感じるファーナーズもいるかもしれませんが、漢方薬のような強い苦味ではなく、からだにきちんと効いているようなやさしい味わいです。
じんわり体にしみわたっていくような感覚があって、整ってきてるなぁ…デトックスしてるかも…そんな実感がわいてくるお茶なんです。
「菊花」には中医学でもさまざまな働きがあるとされています。
主な効能としては、
- 肝の働きをサポート
- 熱を冷まし、炎症を抑える(清熱)
- 目の疲れやのぼせの緩和
- 利尿作用によって老廃物を排出
などが挙げられます。
中医学では、菊花(キクカ)は「清肝明目(せいかんめいもく)」の代表的な生薬とされています。
つまり、肝の熱を取り、目をすっきりさせる働きがあると考えられています。
「肝」は、気や血の巡り、自律神経のバランス、さらにはホルモン調整にも深く関わるとされる臓器。
肝を整えることは、全身のめぐりや気分の安定にもつながってきます。
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菊花の苦味の意味とは?
また、菊花がもつほんのりとした「苦味」にも意味があるんです。
中医学では、苦味のあるものは「余分な熱や毒素を外に出す」とされています。
現代で言う「クレンズ」のような、体の中の不要なものをきれいにする役割ですね。
菊花茶で余分なものをためこまず、体の中から涼やかに整えて、夏前の準備をしていきましょう。
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忙しい夏には楽ちんfuachaの水出し「菊花茶」
菊花茶は、あたたかいお茶はもちろん美味しいのですが、fuachaの菊花茶は水出しでも香りがしっかりあるので夏におすすめです。
冷たくすることで苦味がまろやかになり、より飲みやすく仕上がります。
忙しい朝や、火を使いたくない暑い日にもぴったりですね。
【水出しの作り方】
- 容器に、fuachaの菊花茶を3〜5輪入れます
- そこへ500ml〜1Lの冷水を注ぎ、冷蔵庫で3〜6時間ほどじっくり抽出
レモンを加えると香りがすっきりと広がり、気分もリフレッシュレモンにはビタミンCやクエン酸が豊富に含まれ、疲労回復や美肌づくりにも◯
菊花茶との相性も抜群です。
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菊花茶と一緒に心がけたい夏の約束
冷たいものを摂りすぎない
水出しが美味しいとはいえ、冷やしすぎた飲み物ばかりはNG。常温に戻すか、氷を入れすぎないようにしましょう。
夜更かしを控える
中医学で「肝」は夜に最も活発になるとされています。早めの就寝は肝の休息につながり、デトックス力も高まります。
適度な運動や入浴で巡りを促す
汗をかくことで余分な水分や老廃物の排出がスムーズになります。軽いストレッチや、ぬるめのお風呂がおすすめです。
暑さに負けそうな日も、からだにやさしい一杯がそっと味方になりますね。
菊花茶でデトックスして、心と体をゆるやかに整える夏にしていきましょう。
次回もお楽しみに。
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