貧血だと冷え性がひどくなる!?冬を暖かく過ごすための鉄分ケア

貧血だと冷え性がひどくなる!?冬を暖かく過ごすための鉄分ケア

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。

冬になると冷え性が悪化してしまう…そんな悩みを抱える方は少なくありません。

その原因の一つに、実は「貧血」があるとご存知ですか?

血液の流れが悪くなることで全身に十分な酸素や栄養が行き渡らず、冷え性が悪化することがあります。

今日はファーナーズのみなさんに、体を温めると同時に貧血を予防・改善するための鉄分ケアについてご紹介します。

冷え性改善に役立つ「なつめ」

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中医学(中国の伝統医学)では、「気血(きけつ)」のバランスが体調の基本と考えられています。

とくに「血(けつ)」は体を温めるエネルギー源として重要で、不足すると冷えや疲労感、精神的不安定が現れることがあります。

この「血」を補う食材として注目されているのがなつめです。

酸味はほとんど無く、ほんのり甘くてわりとサクサクしているので、とても食べやすいんです。

なつめは古くから漢方薬の材料として用いられ、その効果は現代でも注目されています。

具体的にはどのような特徴があるのか説明していきますね。

豊富な鉄分

なつめ100gあたりの鉄分量は、同じく鉄分豊富と言われているプルーンのなんと約1.5倍!

鉄分は血液中のヘモグロビンを作る重要な成分であり、貧血を防ぐためには欠かせません。

鉄以外の栄養も満点

なつめは、鉄分だけでなく、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、ビタミンB群(特に葉酸やナイアシン)、食物繊維が含まれています。

これらは総合的に体の調子を整え、冷えの改善に努めてくれますよ。

胃腸をサポート

中医学では、なつめには胃腸を整える効果があるとされています。

消化機能が向上することで栄養素の吸収が高まり、体全体の巡りが良くなります。

冬におすすめななつめの活用方法

なつめを日常の食事に取り入れるのはとっても簡単。これからご紹介する方法で、気軽に摂取してみましょう。

なつめをお茶としていただく

なつめが入ったfuachaの果茶にお湯を注いで優しい薬膳茶としていただいてみましょう。

ほんのりとした甘さが体を温め、リラックス効果も期待できます。

fuachaの果茶には、なつめの他にも、クコの実、ろんがんと言う果実が入っており、どれも栄養素が高く、女性の体ケアにぴったりな果実です。

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なつめをスープやおかゆにプラスする

鶏肉や野菜を使ったスープ、おかゆに刻んだなつめを加えると、味わいに深みが出ると同時に栄養価もアップします。

また、fuachaでは、料理研究家で国際薬膳食育師のかなこ先生とコラボレーションし、忙しい合間でも簡単に作れて体に優しいfuachaレシピを時々ご紹介しています。

かなこ先生のレシピ、なつめを使った「果茶あずき粥」もおすすめですよ。

 

■果茶あずき粥のレシピはこちら
https://fuacha.com/blogs/blog/kacha-azuki-gayu

なつめをおやつとしてそのまま食べる

ドライなつめは手軽に食べられるので、おやつや軽食としてもぴったり。

fuachaの果茶は、ちょうどいい量の果実(なつめ・クコの実・ろんがん)が小袋になっています。

鞄の中に忍ばせておけば、仕事の合間にもサッと取り出し簡単に食べられますよ♪

自然な甘みがクセになります。

栄養満点でヘルシーなところが気に入って、私も小腹が空いたときによく食べています。

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冷え性対策には「鉄分+巡り」を意識

なつめは手軽に取り入れられるだけでなく、鉄分補給や体全体の巡りを整える効果があり、冷え性改善にぴったりの食材です。

ファーナーズのみなさんが、なつめを使った鉄分ケアで体を内側から温めて、今年の冬を元気に乗り切れますように。

次の更新も楽しみにしていてくださいね。

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