「また怒ってしまった…」と悩むママへ。子育て中のイライラの原因と心が軽くなるヒント

「また怒ってしまった…」と悩むママへ。子育て中のイライラの原因と心が軽くなるヒント

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。

ファーナーズの中には、子育て真っ最中の方も多いと思います。

子育て中にイライラしてしまい、ついつい子どもに厳しい態度をとってしまうことはありませんか?

「どうしてこんなに子どもに怒ってしまうのだろう…」と、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

かく言う私も、2歳半になる娘がおり、毎日何かしらで怒ってしまうので、子どもの寝顔を見ながらいつも反省しています…(泣)。

まだまだ私も勉強中ですが、今日はファーナーズのみなさんに、子育て中にイライラを感じる理由と、その気持ちを和らげる方法についてお伝えします!

子育て中のイライラの原因と解消法

あるベビーシッター会社が2017年に行った「育児ストレス調査」によると、調査に参加した子育て中のママ479名のうち、約92%が「育児についてストレスを感じる」と回答しました。

この調査から、多くのママが育児に関する悩みや負担を抱えていることが明らかになりました。

子育て中にイライラしてしまうのは、ごくごく自然なこと。

ですが、あまりにもイライラばかりが続くと、とても辛いですよね。

ここからは、よくある育児のイライラの原因とその解消法を紹介します。

子どもが言うことを聞かない

子どもは大人の言葉を理解していても、同じ視点や感覚で行動できるわけではありません。

イヤイヤ期と言われる時期(2歳頃〜3歳)の子どもは、言葉の発達が著しく、知恵もついてきて、好奇心がますます旺盛になります。

同時に、自我も強くなり、自分でやりたいという気持ちと親に頼りたい気持ちの間で揺れ動くことが増えてきます。

自分がやりたいことややりたくないことをはっきりと自己主張するようになり、ときには反抗的な態度を見せてくるので、ママ・パパは苦労しますよね。

これを乗り越える解消法としては、子どもは「コントロールできない」と割り切ること。

子どもの行動を全て思い通りにしようとすると、こちらのエネルギーを消耗しストレスが増します。

子どもの意思を尊重し、過度な期待を持たないことが重要です。

親自身に疲れやストレスが溜まっている

忙しい日常や、育児に追われて余裕がなくなることで、ストレスが溜まりやすくなります。

育児中のストレスは、上手に解消することがとても大切。

しかし、小さな子どもを育てている間は、自分の時間がどうしても限られてしまいますよね。

とくに幼稚園や保育園に通う前の子どもは、ママが24時間付きっきりでお世話をすることがほとんどです。

保育施設に通い始めると少し余裕が生まれることもありますが、兄弟姉妹がいる場合、ママが一人で過ごせる時間は「たとえ預けられる環境があってもほんの数時間」ということが少なくありません。

この場合の解消法は、自分のためだけの時間を確保すること。

たまにはパパに子どもを預けて、一人で買い物を楽しむ日を作ったり、家事の手抜きや外部サービスを利用するなどで、ママという役割以外の自分を取り戻す時間を作りましょう。

ただし、単発の息抜きだけでは根本的な解消にはなりにくいもの。

育児と長く向き合うためには、定期的にお休みやリフレッシュの時間を設けることが欠かせません。

親の自己肯定感が低い

 

育児は予想外の出来事の連続で、どれだけママが頑張っても、子どもがすべて思い通りに育つわけではありませんよね。

それでも、子どもに何か問題が起きると、「私の育て方がいけなかったのでは」「私のせいかもしれない」と、自分を責めてしまうママはとても多いのです。

自分を責めたり、他人の目を気にしすぎることでストレスが蓄積します。

この場合の解消法は、自分の考えの癖に気付き、自分を受け入れること。

自分の存在を肯定し、ありのままの自分を許せるようになることで、子どもへの接し方も変わります。

「なんだかんだでいつも私は頑張っている!」「今日も一日どうにかやり切ってくれてありがとう!」と自分に優しい声をかけてあげましょう。

計画どおりに物事が進まない

計画を立てて動きたい方や、「この時間にはこれをして、〇時までには子どもを寝かせて…」と、自分なりのスケジュールやルーティンを大切にしている方も多いですよね。

しかし、子育てはなかなかその通りに進まないもの。

思い通りにいかないと、ついストレスを感じてしまうこともあります。

さらに、家事や仕事について「ここまでやりたい」と目標を持っていても、育児や限られた時間の中では思うように進められず、中途半端になってしまうこともしばしば。

そうした状況が続くと、達成感を得られず、もやもやした気持ちが残ってしまいます。

そんなストレスを和らげる解消法は、スケジュールを柔軟にすること。

完璧を目指さず、時間に余裕を持たせ、できたことに目を向けるようにしましょう。

『家事35+仕事35+育児30=100でOK!』のように、家事・仕事・育児の配分を合計で考えると楽になるんだそう。

子育てを一人で頑張っている

家事や育児を一人で抱え込んでしまうと、心身ともに疲れてしまいます。

周りに頼ることが難しい環境だと感じるかもしれませんが、一人で全てを背負う必要はありません。

「ワンオペ育児」に悩んでいるママが多いのも、育児の現状。

パパとお互いに納得の上で仕事や家事、育児を分担できていれば問題ありませんが、パートナーがあまり協力的でない場合、「どうして私だけが…」とストレスを抱えてしまうことがあります。

とくに多いのが、パパの仕事が忙しいことを気にして、自然とママが一人で育児をこなしているケース。

「パパに協力をお願いするなんて考えたこともなかった」という声も意外に多いんだそう。

この問題の解消法は、まずはパートナーや家族と話し合うこと。

自分の負担を率直に伝え、協力をお願いしましょう。

例えば「夕食後の片付けを手伝ってほしい」など具体的に伝えると相手も動きやすくなります。

また子育て支援センターの活用や、ママ友同士での助け合いも心にゆとりが生まれ◎。

同じような悩みを抱えながら育児を頑張っているママ友と、悩みを語り合うだけでも大きな安心感につながります。

fuachaのお茶で一息着く時間を

子育て中のイライラは、多くのママが抱える悩み。

反省することも多いですが、毎日頑張っている自分を労り、ほっと一息つく時間をとってみませんか?

fuachaには、育児中のママにピッタリな薬膳茶がたくさんあります。

女性ホルモンのバランスを整える効能や精神安定に効く「なつめ」「クコの実」「ろんがん」が入ったfuachaの果茶

リラックス効果が高く、イライラ、軽いうつなどを改善してくれるジャスミン花茶

リラックス効果だけでなく、美容効果も期待できるばら花冠茶や、高い鎮静効果やデトックス効果がある菊花茶

そして気の巡りを整えたり、喉のイガイガや咳を鎮めてくれる作用もある金木犀花茶

お茶を飲んでほっと一息つく少しの時間が、心に余白を作ってくれますよ。

ファーナーズのみなさんが、子育て中のイライラとうまく付き合い、心から育児を楽しめますように。

次の更新も楽しみにしていてくださいね。

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