プチご褒美から得られるメリット
“贅沢とは、心地よくなることです。そうでなければ、贅沢ではありません”
ファッションデザイナーのココ・シャネルは言いました。自分へのプチご褒美はたくさんのメリットが!具体的に見ていきましょう。
心身をリフレッシュできる!

毎日の通勤や育児など、私たちは自分が思っている以上にストレスを抱えています。普段は気を張り詰めて頑張っていますが、どこかで一息入れないとパンクしてしまいますね。
そんな時に「大好きなものを食べる」や「美容サロンでゆっくり過ごす」など、自分の好きなことをやれるととてもいいストレス解消になり、リフレッシュできます。
やる気がアップする!

「この仕事が終わったら休暇をとって旅行に行く!」「今週のワンオペを乗り切ったらエステに行く!」など目標を定めることで、本当であれば骨が折れるタスクも「絶対に頑張ろう」という気持ちになります。
自分にプチご褒美をあげることは、やる気や意欲が湧いてくることに繋がり、目標を達成するためのモチベーションが上がります。
人に優しくできる!

自分の心に余裕ができて初めて人のことを思いやれる余白ができます。
仕事や育児で忙しくしていると心に余裕がなくなり、ついつい周りにキツイことを言ってしまうことってありますよね。あとあと自己嫌悪に陥り、落ち込んでしまったり…。
そんな人も、自分にプチご褒美をあげて労ることができれば自然と心にゆとりができて人に優しくなれるはずです。
おすすめプチご褒美
自分を労わり気分が上がるプチご褒美をさっそく見ていきましょう。
フェイシャルエステで肌を労る

忙しい日々が続くと、自宅でのスキンケアにあまり時間をかけていられませんよね。
特に産後は、産前と比べてスキンケアの内容も簡易化してしまいがちだったりしませんか?
ある大学の研究では、満足するスキンケアができると自己肯定感が上がったり、気分の落ち込みが少なくなるという結果が出たそうです。
サロンでのケアは肌をさらに美しくする施術です。フェイシャルエステは、自分自身を癒し自信を与えてくれます。
美容室で髪をトリートメントする

育児に奮闘していると子どものことが最優先で、自分自身のことは後回しになってしまいますよね。
自分の髪型に手間暇をかける時間がなく、とにかく育児するのに楽かどうかという点を重視してパパッとひとつ結びにして1日を過ごしたり…。ふと鏡に映った自分の見た目に私もハッとする時があります(涙)。
やっぱり本当はママでも綺麗でいたいしかわいくいたい。髪に潤いが戻り、艶が出たらテンション上がりますよね。
人に髪を洗ってもらい、乾かしてもらい、セットしてもらう。ちょっとした贅沢な時間が心を豊かにしてくれます。
マッサージサロンで日頃の疲れを解消する

仕事や育児で疲れた身体…。たまった疲れは放っておくとますます取れにくくなってしまいます。
日々のお風呂やストレッチも大事ですが、たまには頑張っている自分に至極のマッサージを受けさせてあげたいですね。
色々なマッサージかありますが、アロマを使ったオイルマッサージは、身体はもちろんのこと心のリラックスにもなります。
自分に合うメンテナンス方法で身体を緩ませてあげましょう。
美味しいスイーツを食べる

仕事や育児に頑張る自分を時には甘やかして、明日からもますますハッピーに過ごせるように「ご褒美スイーツ」の存在は大きいですよね。
カロリーや糖質が気になる人も多いと思いますが、いつもよりちょっと贅沢で見た目も可愛いスイーツを選べば少量でも満足感を得られ幸福度もアップします。
自分のためだけのちょっと特別なものを選ぶ。その行為自体も至福の時間です。
ゆっくりお茶を飲む時間をとる

ゆっくりお茶を飲む時間をとってほっと一息つくのも自分へのプチご褒美ですね。
自分を労わりたい時に私がおすすめしたいお茶は、fuacha(ファーチャ)のばら花冠茶(かかんちゃ)です。

fuachaのばら花冠茶は、美味しいだけでなく癒し効果も絶大!
ばらの香りには鎮静作用(リラックス効果)があり、その効果はラベンダーの4〜5倍と言われています。
中医学(中国の伝統医学)では、ばらは血や気の流れを改善してストレスを和らげてくれると言われています。ホルモンバランスに左右されがちな私たち女性の強い味方です。
家族のため、子どものため、会社のため…ついつい自分のことが後回しになっていつも頑張っている自分にプチご褒美をあげて、ファーナーズのみなさんが明日からも笑顔で過ごせますようにと願ってます。
次の更新も楽しみにしていてくださいね。
参考
大村・高橋(2022)容姿心理学研究「産後女性における化粧行為とメンタルヘルスとの関連」