夏前のむくみ対策に◎ 梅雨の水分バランスを整えるfuachaの菊花茶

夏前のむくみ対策に◎ 梅雨の水分バランスを整えるfuachaの菊花茶

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々(せいせい)です。

季節は梅雨。雨が続いていますね。

しっとりと降る雨音に耳を澄ませると、なんだか心が落ち着いてくる…そんな梅雨ならではの静かな時間も、私は好きだったりします。

そうとはいえ、湿度の高さや寒暖差で、体が重く感じたり、脚がむくみやすくなったりするのもこの季節の特徴。

最近、なんとなく体がスッキリしないな…と感じているファーナーズも多いかもしれません。

今日は、そんな季節のゆらぎにやさしく寄り添ってくれる「菊花」についてご紹介させてください。

菊花といえば?日本人が思い浮かべるイメージとは?

「菊花」と聞くと、多くの方が思い浮かべるのは「お供えの花」や「仏花」かもしれません。

白や黄色の大きな菊が、お彼岸やお墓参りで並んでいる光景は、私たちにとって身近ですよね。

実は、菊花にはもっとたくさんの表情があります。

菊には、観賞用・薬用・食用など多彩な種類があります。

日本では、お刺身の添え物として使われる小さな黄色い食用菊もありますよね。

あれはただの飾りではなく、殺菌作用や防腐効果があるとされ、昔から食卓の知恵として使われてきました。

そしてお隣の中国では、菊花は薬膳茶として日常的に親しまれている植物です。

中でも「杭白菊(こうはくぎく)」という品種は、飲みやすくてほんのり甘く、体の内側から穏やかに整えてくれる花茶として有名です。

そんな菊花の魅力を、fuachaでは花茶という形で、もっと身近に、もっと手軽に楽しめるようにしました。

漢方にも使われる菊花茶のちからで、体も心も軽やかに


菊花は、中医学では「清熱(せいねつ)」と「活血(かっけつ)」の作用があるとされ、余分な熱を冷まし、血の巡りを整える薬草として古くから重宝されてきました。

「清熱」の作用によって、体にこもった熱や水分の滞りが整い、むくみや疲れ、肌荒れなどをやさしく鎮めてくれると考えられています。

一方「活血」は、血流を促して老廃物を流す力があり、脚のむくみや月経トラブルにも効果的だといわれています。

加えて、菊花には目の疲れを和らげる効果も。

デスクワークやスマホ時間が長い現代人には、頼もしい存在にもなってくれますね。

菊花は栄養たっぷり!


見た目も華やかな菊花ですが、実はビタミンC、ビタミンB群、βカロテン、ポリフェノールなど栄養もたっぷり。

これらの栄養素は抗酸化作用や免疫力アップ、美肌効果にも関係しており、特にビタミンCはコラーゲンの生成を助けて美脚・美肌にアプローチしてくれるんです。

むくみケアをしながらキレイも目指せるのは、うれしいですね。

fuacha「菊花茶」で手軽にむくみケア


「菊花が体にいいのはわかるけど、料理には使いにくそう…」

「どうやって取り入れれば?」

そんな声にお応えするのが、fuachaの菊花茶です。

お湯を注ぐだけで、美しい花がふわっと開き、見た目も香りも心を癒してくれます。

使用しているのは、先ほどご紹介した有名な品種である杭白菊というクセが少なくほんのり甘い品種。飲みやすさも抜群です。

菊花茶は、ノンカフェイン・添加物不使用なので、夜のリラックスタイムにも安心してお召し上がりいただけます。

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fuacha〜菊花茶〜

 

菊花茶に甘さが欲しいとき。黒糖やハチミツが◯


そのままでもやさしい甘みを感じるfuachaの菊花茶ですが、甘さをプラスしたいときには、黒糖やハチミツを加えるのがおすすめです。

黒糖を入れると、深みのある甘さとミネラルが加わって、体の芯までじんわり温まるような味わいに。

中医学では、黒糖は「補血・活血(血を補い巡らせる)」作用があり、冷えや疲れが気になるときにもぴったりです。

ハチミツを入れるとお花の蜜を飲んでいるような贅沢なひとときに。

ハチミツは「潤肺・緩急(肺を潤し、緊張をゆるめる)」作用があり、のどをいたわりたいときや、心をほっと落ち着けたいときにもおすすめです。

その日の気分や体調に合わせて、甘さのひと工夫を楽しんでみてくださいね。

湿気と気温の変化で体も心も重だるくなりやすい梅雨の季節には、fuachaの菊花茶でリフレッシュを。

ファーナーズのみなさんが、雨のゆったりとした音と静寂に耳を傾けながら、リラックスした時を過ごせますように。


◻︎参考文献

薬日本堂株式会社「漢方ライフ・菊花」


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