「座りっぱなし」で脚パンパン…むくみ対策におすすめの習慣5つ

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々(せいせい)です。
夕方になると、脚がパンパンでつらい…靴がきつい…そんなお悩みはありませんか?
長時間のデスクワークなど座りっぱなしはもちろん、家事やお仕事でずっと立ちっぱなしでも、脚のむくみは起こりやすいですよね。
特に夏場は冷房や水分不足、冷たい飲み物のとりすぎなどで、体の巡りが滞りやすく、むくみがちになるんです。
今回は、そんなむくみをやさしく解消するための習慣をご紹介します♪
なぜ「座りっぱなし」はむくみを引き起こすの?
むくみの原因は一つではありませんが、代表的なものに「同じ姿勢を長時間続けること」があります。
座った状態が続くと、下半身の筋肉が使われず、特に「ふくらはぎ」のポンプ機能が働きにくくなります。
実は、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血液を心臓に押し戻す大切な役割を担っている大切な部位。
しかし筋力が落ちると、血液やリンパの流れが滞って、老廃物や余分な水分が脚にたまり、むくみとしてあらわれます。
さらに、女性の場合はホルモンバランスの影響でむくみやすくなる時期もあります。
生理前や妊娠中などは特にむくみに注意が必要です。
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今日からできる!おすすめのむくみ対策習慣5選
つらいむくみを解消する習慣を5つ集めました。
簡単にできるものばかりなので、試してみてくださいね。
足指で「グーパー運動」
オフィスでも自宅でも、すぐにできるのが足指のグーパー運動。
靴を脱いで、足の指をグーッと握ってから、パッと開く。これを10回繰り返すだけでOK。
地面にかかとをつけた状態で行えば、ふくらはぎにも負担なく血流を促すことができます。
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1時間に1回、立って伸びを
長時間の座りっぱなしはNG。
1時間に1回は席を立ち、軽く体を伸ばしたり、背伸びをするだけでも効果的なんです。
トイレ休憩ついでに少し歩くと、さらに血行が促されますね。
水分をしっかり摂る(常温か温かい飲み物)
「むくむのがイヤだから水分を控えている」という方もいますが、実は逆効果!
水分不足は血液がドロドロになり、老廃物が排出されにくくなってしまいます。
おすすめは、冷たい水ではなく、常温や白湯、または体にやさしいハーブティーなどをゆっくり飲むこと。
夏だと、氷の入った冷たい飲み物が美味しいですが、飲み過ぎには注意してくださいね。
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お風呂でのセルフマッサージ
お風呂タイムはむくみ解消のチャンス。
湯船でしっかり温まった後、足先からふくらはぎに向かってやさしくさするだけでもOK。
ポイントは「下から上へ」。リンパの流れを意識するように優しく流してあげましょう。
むくみ対策に「果茶」を飲む習慣
最後におすすめしたいのは、体にやさしい巡りをよくする飲み物を習慣にすること。
その日のうちに脚のむくみをリセットしたいなら、fuachaの「果茶」がおすすめです。
疲れを翌日に持ち越さないために、やさしく巡りをサポートする薬膳茶で手軽にケアしましょう。
fuachaの果茶には、中国で“巡りの三宝”とされるなつめ・クコの実・ろんがんをブレンド。
中でもクコの実(ゴジベリー)は、むくみ解消をするカリウムやビタミン、ミネラルが豊富です。
また、3つの果実には、鉄分やポリフェノールなどの栄養素も含まれているので、冷えや疲れにもアプローチしてくれます。
カフェインフリーなので、就寝前のリラックスタイムにもおすすめです。
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私自身、時間に追われる日々の中で、気がつくと夕方には脚がどんよりと重くなっていることがあります。
そんなときは、果茶を片手に深呼吸。
あたたかく、やさしい甘みに包まれると、心も体もふっとゆるむ…そんな簡単な養生です。
忙しい毎日だからこそ、自分の体の小さなサインを大事に気づいてあげましょう。
fuachaの果茶で、ひと息ついてみませんか?
◻︎参考文献
横山医院「足のむくみの原因とそれに関連する病気及び解消方法について」