生理前の不調に効く!30代40代女性が実践してるセルフケア4選

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。
30代・40代になると、「生理前になると不調がつらい」「以前より気分が不安定」「だるくて何もする気になれない」など、PMS(月経前症候群)の悩みを感じやすくなります。
ホルモンバランスの乱れに加えて、仕事・家事・育児といった多忙な日々が続く中で、自分の心と体にまで手が回らない…そんな女性も多いのではないでしょうか。
今回はファーナーズのみなさんに、同じようにゆらぎの時期を迎えている30代・40代の女性たちが実際に取り入れている「やさしいセルフケア」を4つご紹介します!
1. ゆったりお風呂時間で自律神経を整える
生理前は、交感神経が優位になりやすく、眠りが浅くなったり、イライラや不安感が出やすくなる時期。
そんなときこそ、ぬるめのお湯に10〜15分ゆったりつかるのがおすすめです。
温度は38〜40℃くらいの“ちょっとぬるめ”がベスト。副交感神経が働きやすくなり、全身の緊張がふわっとゆるみます。
私もここ最近は、お風呂の温度を39℃になるように設定しています。暑い季節でも心地よく、ゆっくりとリラックスできるのがうれしいですね。
お気に入りの入浴剤やアロマオイルをプラスして、香りの力でリラックスするのも◎。
ラベンダーやゼラニウム、オレンジスイートなどの香りは、心を落ち着かせてくれると言われています。
▶︎関連記事:不安、イライラ、PMSなどにも◎ミネラル・ビタミンは天然の精神安定剤
2. 無理しないスケジューリングで“余白”をつくる
生理前は「いつも通りにできない自分」に罪悪感を持ってしまうこと、ありませんか?
でも、それって自然な体のリズム。責める必要はまったくありません。
この時期は「無理しない」予定の立て方が大切です。
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外出予定を減らす
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家事を手抜きする日を決める
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お惣菜や冷凍食品に頼る
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「やらないことリスト」を作っておく
など、自分にゆるさを許してあげることで、心も体もぐっとラクになります。
PMSとうまく付き合うには、「やらなきゃ」から自分を解放するのがポイントです。
▶︎関連記事:中医学から考える月経とPMS。月のリズムと女性の身体の関係とは?
3. 食事でホルモンバランスを整える
生理前に甘いものやこってりしたものが無性に食べたくなる…。
それ自体は自然な反応ですが、血糖値の乱高下や栄養の偏りが不調を悪化させることも。
この時期は、以下のような栄養素を意識的にとってみましょう。
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ビタミンB6(まぐろ、バナナ、にんにく)…ホルモンバランスの安定に
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マグネシウム(アーモンド、海藻、納豆)…気持ちの安定に
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鉄分(レバー、ほうれん草、プルーン)…貧血予防に
また、カフェインやアルコールを控えて温かい飲み物に切り替えるのも◎。
体を冷やさない食事を心がけることで、めぐりがよくなり、生理前の重だるさも軽減されやすくなります。
▶︎関連記事:つらい生理痛を軽減!おすすめの食べ物&ホルモンバランスを整えるコツ
4. fuachaの果茶で、ホッと一息。“女性のための薬膳ティー”
最後にご紹介するのは、ゆらぎ期の女性にぴったりな1杯、fuachaの「果茶」。
fuachaの果茶は、「なつめ」「クコの実」「ろんがん」の3種の果実をブレンドした、薬膳の考えに基づいたやさしいお茶です。
ひとつひとつの素材のやさしい甘みと、体の中からホッと緩むような温かさが魅力です。
それぞれの果実にはこんな効果が期待されていますよ。
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なつめ:女性に不足しがちな「気」と「血」を補い、精神的な安定にも
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クコの実:美容やホルモン調整に。目の疲れやむくみにも◎
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ろんがん:中医学では「心を養う」果実。不眠や不安感の緩和に使われます
忙しい毎日の合間に、ポットにお湯を注ぐだけ。
生理前の憂うつな気分も、果茶を飲みながら自分と向き合う時間に変えてみてはいかがでしょうか?
“無理せず整える”が、30代・40代の新しいケア習慣
生理前の不調は、年齢とともに変化していくもの。
でも、それを「仕方ない」と我慢するのではなく、「自分をいたわるタイミング」ととらえることで、心も体も少しずつラクになります。
ご紹介したセルフケア4選は、どれも簡単に取り入れられるものばかり。
まずは1つだけでもOKです。自分のペースで“やさしいケア習慣”を始めてみてください♪
それでは、次の更新も楽しみにしていてくださいね。