夏風邪の治し方|回復を早める食事と避けたいNGフードとは?

夏風邪の治し方|回復を早める食事と避けたいNGフードとは?
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。

fuacha広報の菜々です。

1日中エアコンを使っていると喉が乾燥してイガイガしたり、身体が怠いと感じる事はありませんか?

夏風邪は暑さやエアコンの影響で体が弱りがちな時期に起こりやすいもの。

私も夏はお家で過ごす事が多く、夏バテが原因で体が弱りがちです。

夏風邪は食事で体を整え、免疫力を高めて早期回復を目指すのが大事だと言われています。

そこで今回は夏風邪に効く"回復を早める食事"と"避けたいNGフード"をご紹介いたします。

夏風邪とは?

夏風邪とは夏に流行する風邪の総称のこと。

通常の風邪と同様にウイルス感染が主な原因で、高温多湿な環境や冷房による室内外の温度差、暑さによる体力低下などが影響し、発症しやすくなると言われています。

エアコンの効いた部屋で長時間過ごすことで体が冷え、免疫力が低下することが発症の一因となってしまうので注意が必要です。

症状は喉の痛み、鼻水、咳、発熱、倦怠感、食欲不振などがあり、場合によっては下痢や腹痛を伴うこともあるようです。

私も昨年夏風邪になったのですが、倦怠感から始まり喉がイガイガする症状に。

治るまでに時間がかかった覚えがあります。

夏風邪を早く治すための基本的なケア

夏風邪の回復を早めるためには、日常生活のちょっとした意識も大事。

自分の生活習慣を見直すことでグッと良くなるかもしれません!

私も寝る前のスマホをやめて睡眠時間を十分に確保出来るように心がけています。

  • 十分な休息
体を休め、免疫力を高めるために7~8時間の睡眠を確保。

  • 水分補給

発熱や発汗で失われる水分を補うため、常温の水や電解質を含むスポーツドリンクをこまめに摂取する事を心がける。

 

  • 室内環境の調整

冷房の設定温度を25~28℃に保ち、過度な冷えを防ぎます。加湿器を使用して喉や鼻の乾燥を防ぐのも効果的。

 

  • うがいと手洗い
ウイルス感染の拡大を防ぐため、こまめなうがいと手洗いをする習慣を身につける。


夏風邪にfuachaの果茶もオススメ!

夏風邪は、暑さやエアコンの影響で体が疲れやすく、免疫力が低下しがちな時期に起こりがちです。

そんな時は毎日の飲み物で体を整えることも回復への近道。

fuachaの果茶は夏風邪対策・回復にもぴったりの飲み物なんです!

なつめ、クコの実、ろんがんという3つの乾燥果実をバランスよくブレンドした果茶は、特に女性の冷え対策に効果的で、漢方の生薬としても使われるほどの栄養価の高さが特徴。

お湯を注ぐだけで手軽に飲める1杯分のパックは、そのままドライフルーツとしても食べれるので、日常に取り入れやすいのも◎

回復には消化に優しい食事を!


消化に優しい食事とは、胃腸に負担をかけず、消化・吸収がスムーズに行われる食事のこと。

夏風邪で胃腸が弱っているときは、消化に負担をかけない食事が重要です!

温かく、消化しやすい調理法にする


蒸す、煮る、ゆでるなど、油を使わない調理法が適していると言われています。

硬い野菜や全粒穀物は避け、加熱して柔らかくして食べる事が大事。

特にブロッコリーやカボチャなどを蒸した温野菜は、消化しやすくビタミンも豊富なのでオススメです。

体を温めてくれて、免疫力アップに役立ちますよ◎

少量で栄養価が高いメニューを選ぶ


胃腸に負担をかけず、栄養を効率的に摂取できるメニューにするのもポイント!

水分を多く含むようなスープや粥は食べやすく、消化にもいいのはもちろん、多くの食材を使う事で、一度に多くの栄養素を摂ることが出来る食事のひとつ。


私はよく玉ねぎ、人参、じゃがいも、大豆等の野菜を沢山入れたミネストローネを作っています!

食欲がない時にでも食べやすく、野菜を沢山摂れるのでオススメです。


避けたいNGフード

夏に食べたくなるアイスやアイスコーヒーは実は体にとっては刺激物。

体調が整うまで我慢するのも大事。

毎日の食習慣も見直してみるといいかもしれませんね。

  • 冷たい飲み物やアイス

体を冷やし、喉の炎症を悪化させる可能性があります。常温または温かい飲み物を優先すると◎

 

  • 油っぽい食事

揚げ物や脂質の多い食事は消化に負担をかけ、回復を遅らせる可能性があるため、注意が必要です。

 

  • 辛すぎる食べ物

適度な辛さ(生姜など)は良いですが、過度な刺激物(唐辛子など)は喉や胃を刺激する可能性があります。

 

  • アルコール

免疫力を低下させ、脱水症状を悪化させるため、飲酒は控えましょう。

 

  • カフェインの多い飲み物

コーヒーやエナジードリンクは利尿作用があり、脱水を助長する可能性が。

一時的に控えるのがオススメです!

日常生活を見直してみよう!


今年の夏は、こまめな水分補給や手洗い、適度な運動を取り入れて、健康的な生活習慣で元気に乗り切りたいですね。
ファーナーズのみなさんが、笑顔で残りの夏も過ごせますように。

次の更新も楽しみにしていてくださいね。