白髪が気になり始めたら。自然なアプローチで髪の健康を守る
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。
30代になるとぼちぼち白髪が気になってくるもの。
髪の毛をブローしているときにちらっと白く光る髪の毛を発見したり、急に増えた白髪に気づいてショックを受けたことがある方も多いのでないでしょうか?
かく言う私も、30代後半になってから分け目部分の白髪が気になり始め、美容室では美容師さんに白髪ぼかしや白髪染めを提案されることも増えました。
白髪が生えるのは自然なことですが、適切なケアで健康な髪を長く保つことができたら嬉しいですよね。
今日はファーナーズのみなさんへ、自然なアプローチで髪の健康を守る方法をお伝えします!
女性は35歳で「髪の曲がり角」を迎える!?
みなさんは、何歳頃から白髪が気になり始めましたか?
一般的に日本人の白髪発生年齢は、女性で35歳、男性で34歳と言われているんだそう。
2000年以上前に書かれた中国の「黄帝内経(こうていだいけい)」という医学書には、女性は7の倍数、男性は8の倍数に応じて、体が変化していくと書かれてます。【黄帝内経(こうていだいけい)Wikipediaより】
「黄帝内経」によると、女性の髪は、
28歳:体が最も充実し、髪も豊かになる
35歳:顔にツヤがなくなり、髪が抜け始める
42歳:顔がやつれ、白髪が増え始める
とのこと。
2000年前の中国人と現代の私たち。
生活のスタイルや食べているものもずいぶん違うはずですが、老化の速度は変わっていないと言えるのかもしれません。
中医学(中国の伝統医学)では「髪は血の余り」と言われます。
血は体の隅々に巡って、栄養や酸素を送り届ける役割があります。
初めに心臓や脳、肝臓や肺などに。そして筋肉や目、耳などの器官に。そしてその余りがようやく髪を育てるために使われます。
「血」が不足したり、流れが滞ってくると、まずは重要な臓器に優先的に血が分配されていきます。
そして、直接命に差しさわりのない髪は後回しに…。こうして栄養が届かなくなった髪は、元気を失ってしまうのです(泣)。
妊娠出産、病気やケガなど、血液を大量に消耗したあとは、白髪が一気に増えやすくなると言われています。
また過労やストレスが長く続くと、血流が悪化して白髪が増えていきます。
白髪のメカニズム
白髪が生えてくる主な原因は、メラニン色素をつくる色素細胞が、加齢や生活習慣、遺伝の影響を受けてメラニン色素を作り出せなくなることだと言われています。
fuachaの果茶で白髪対策
fuachaの果茶に入っている「なつめ 」「クコの実」「ろんがん」には、実は、白髪予防に効果的な効能がたくさんあります!
なつめには、髪の健康に欠かせない鉄分、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
その他にも、カルシウム、カリウム、葉酸やナイアシンなどのビタミンB群、食物繊維などが含まれており、栄養満点!
ここでファーナーズのみなさんにとくにお伝えしたいのは、なつめの鉄分含有量です。
100gあたりの鉄分の含有量は、同じく鉄分が豊富で有名なプルーンの約1.5倍もあるんですよ!
さらになつめには、ポリフェノールも豊富に含まれています。
なつめは日本ではそれほどメジャーな食材ではありませんが、中国では各家庭の常備食品で料理や中国茶によく使われています。
さて、クコの実、ろんがんにも髪の健康に効果的な栄養素がたくさん!
クコの実に含まれる栄養素は、ビタミン類、ミネラル、ポリフェノール、カロテン、カルシウムなど。
ろんがんにもビタミン、ミネラル、鉄分、亜鉛、アミノ酸、カルシウムなどが豊富に含まれているんですよ。
できるだけ自然なものを体に摂り入れて、髪の健康を守ることができたら嬉しいですよね。
fuachaの果茶はこちらからお求めいただけます。
https://fuacha.com/collections/kacha/products/kacha
ファーナーズのみなさんが、いつまでも健康な髪で自分らしく過ごせますように。
次の更新も楽しみにしていてくださいね。
【関連記事】