女性の体は7年周期で変化する!?30代後半から気をつけたいこと
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々(セイセイ)です。
『女性の体は7年周期で変化する!?』ファーナーズのみなさんはご存じでしたか?私は初めて聞きました。ほんと?と思いつつ、思い起こせばからだの調子の変化を感じる年齢は7の倍数だったのかもしれません。
7歳・14歳・21歳・28歳・35歳・42歳、そして49歳。ファーナーズのみなさんはこの年齢の時になにがあったか覚えていますか?
今回、晴々と一緒に振り返って考えてみましょう♪
中国最古の医学書には女性は7の倍数の年齢に気を付けてと書いてある!
「黄帝内経霊枢」(こうていだいけいれいすう)とは、紀元前200年頃(前漢)から220年(後漢)の頃にかけて編幕推定されている中国最古の医学書。
鍼灸治療について黄帝と岐伯らとの対話として記載されている「黄帝内経素問」(こうていだいけいそもん)とセットで、黄帝内経のことを指すそう。
この黄帝内経ですが、簡単に言えば、気功、鍼灸、漢方、風水、易、按摩などの中国、東洋医学の入門書。
伝説上の帝王である黄帝(こうてい)が質問し、医学の先生の岐伯(きはく)がそれに答えるかたちで、東洋医学の思想や養生(生活の仕方)が説かれています。
この黄帝内経に、女性は7の倍数で、男性は8の倍数でのサイクルで年齢の節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があります。
女性の一生は7年周期によって左右されているともいえますね。
女性のからだは28歳でピークをむかえる!?
先程の中国の東洋医学入門書に、【女性の一生は7年周期】とありましたが、では具体的に言うとどのような感じでしょうか。
2200年も前の古文書に書いてある内容が参考になるのかな…と私は不思議だったのですが、案外当てはまっているかもしれません…。早速いってみましょう!
7の倍数なので、女性の節目は、7歳・14歳・21歳・28歳・35歳・42歳、そして49歳…となります。さきほどのゴールデンウィークに実家に帰省した際、母と話していた時に閉経の話題がでてきました。
母は、「生理終わったのは49歳だったのよ」と言っていたのです。私自身の更年期障害がいつから始まるのか、そして閉経はいつ頃なのか考えだしたのは、アラフォーになって体調の変化を実感してから。
49歳は7の倍数…しっくりきていますよね。
この 【女性の一生は7年周期】について具体的に見ていきましょう♪
◇7歳◇
子どもの歯が抜け始め永久歯が生え始める年齢。小学校入学の年齢でもあります。
◇14歳◇
からだが幼児の体型から女性らしい体つきになり、初潮(生理が始まること)を迎えます。出産可能な状態になります。※現代社会では、昔と比べて栄養状態もいいので、女の子の初潮年齢も低下しています。
◇21歳◇
より女性の体が成熟し女性機能が豊かになります。性成熟期ともいい、20-30歳の間で、女性ホルモン(エストロゲン)分泌量がピークを迎えます。
◇28歳◇
女性の体が最も充実し、女性が出産を経験する年齢でもあります。
◇35歳◇
20-30歳の間で、ピークを迎えた女性ホルモン(エストロゲン)量は、30歳を過ぎるとなだらかに減少し続けます。
35歳は、育児や仕事に家事と、忙しさもありますが、自分自身の体の衰えが見え始めるころ。疲れやすくもなり、お肌も以前とは違いシミ・シワができて髪も抜けやすくなってきます。
◇42歳◇
女性ホルモンは40-50代で急激に低減し、ホルモンバランスが安定しない時期。
この揺らぎの時期はホットフラッシュ、めまい、頭痛、腰痛、抑うつ、不眠といった症状が起こりやすく、更年期障害のような不定愁訴も始まってきます。また、白髪が目立ち始めます。
◇49歳◇
閉経に向かうため更年期障害がピークとなり、50歳前後でエストロゲンが分泌されなくなると、閉経が起こります。
ちなみに、閉経とは、月経が完全に止まった状態のことで、1年以上月経がない状態が確認された時点で1年前の最後の月経があった年齢を閉経年齢とするそうです!
多くの女性は、閉経が近づくにつれて月経周期が短くなったり、月経がない月があったりと月経異常があるそうです。自分の月経の記録をノートやアプリに記録しておくといいですね!
この7年の周期は、女性の体質が変化する大事な時期。女性の子どもを産むという性の機能は、初潮から閉経までの約40年間、毎月の月経周期が女性の体調を左右していきます。
女性の人生の半分以上が、月経による血によって左右されています。
女性の一生は、血の道(ちのみち)とも表現されるくらい血液をたくさん使うのです。
この【血の道】とは、女性ホルモンの変動に伴って起こる不調のこと。
40年ほど、毎月付き合う月経も血!妊娠でも女性の気・血・水を使い、出産で赤ちゃんを産むために女性はたくさんの出血をします。
産後の授乳も女性の血液が変化したもの!
女性の血液はフル稼働です!
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ファーナーズとファーナーズの大切な人たちの体調を左右する血の道。毎月、血をフル稼働して頑張る私たちのからだを、存分に労わってあげたいですよね。
日々あふれる健やかな生活をfuachaスタッフ一同、心から願っています♪
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参考
・アプライ出版 医道の日本社 まんが黄帝内経 中国古代の養生奇書
・日本薬科大学 「黄帝内経素問」「黄帝内経霊枢」