生理前にイライラするのはなぜ?春に悪化するPMSの正体
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。
「生理前になると、なんだかイライラしてしまう…」
「普段は気にならないことに、つい反応してしまう」
そんな経験はありませんか?
とくに春は、気持ちが不安定になったり、イライラが強くなったりする方が増える季節でもあります。
実はその不調、PMS(生理前症候群)が関係しているかもしれません。
今日はファーナーズのみなさんに、生理前のイライラと、春に悪化しやすい理由について、薬膳の考え方も交えながらお話ししていきます。
PMS(生理前症候群)ってなに?

PMSとは、生理が始まる3〜10日前くらいから起こる、心や体の不調のことです。
女性の体は、生理周期に合わせてホルモンバランスが大きく変化しています。
排卵後から生理前にかけては女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、プロゲステロンが優位になる時期。
このホルモンの変化によって、体や心にさまざまな影響が出ることがあります。
例えば
・イライラする
・気分が落ち込む
・眠くなる
・むくみやすい
・食欲が増える
・頭痛や腹痛
など、人によって症状はさまざま。
中でも多いのが、感情のコントロールが難しくなることです。
「どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう…」
そんなふうに感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、それは体のリズムによるものなので、「今月もこの時期なんだな」と、いつも通り淡々と過ごせばOK。
▶︎関連記事:PMSはいつから現れる?生理前の症状を上手に緩和する方法
春はなぜPMSが悪化しやすい?

実は春は、PMSが悪化しやすい季節と言われています。
理由のひとつは、自律神経の乱れ。
春は
・寒暖差が大きい
・環境の変化が多い
・花粉や気圧の変化
など、体にとってストレスが増える季節です。
その結果、自律神経が乱れやすくなり、ホルモンバランスにも影響が出やすくなります。
さらに、中医学(中国の伝統医学)では、春は「肝(かん)」の働きが活発になる季節と考えられています。
肝には、
・気(エネルギー)の巡りを整える
・感情のバランスを保つ
という役割があります。
ところが、ストレスや疲れがたまると、この「気の巡り」が滞りやすくなります。
すると
・イライラ
・怒りっぽさ
・情緒不安定
といった症状が出やすくなるのです。
つまり、春のイライラはホルモン+季節の影響が重なっている状態とも言えるのですね。
生理前のイライラをやわらげる「内側ケア」

生理前のイライラを完全になくすことは難しくても、体の巡りを整えることで、症状をやわらげることはできます。
そのために大切なのが、「溜めないこと」と「巡らせること」です。
例えば
・体を温める
・深呼吸をする
・軽いストレッチをする
・温かい飲み物を飲む
など、日常の小さな習慣でも体は少しずつ整っていきます。
実は私自身も、生理前になると「なんだかイライラしているな」と気づくことがあります。
普段なら気にならないような些細なことに反応してしまったり、家族に少し強い言い方をしてしまったり…。
そんなとき、ふと「あ、もうすぐ生理がくるな」と感じることがあるんです。
出産を経験してから体質が変わったのか、私の場合、20代の頃よりも症状が強くなったように感じます。
ここ最近は、生理前の不調を感じたら「数時間は何もしない時間」と決めて、温かいお茶を飲みながら、心を落ち着けるようにしています。
生理前は血を補い、気の巡りを整える

薬膳では、生理前の不調には血(けつ)を補い、気の巡りを整える食材を取り入れるとよいとされています。
例えば
・なつめ
・クコの実
・ろんがん
などは、女性の体をやさしく整える食材として昔から親しまれてきました。
なつめは、血を補い心を落ち着かせる働きがあり、クコの実は体に潤いを与え、美容にも嬉しい栄養が豊富。
ろんがんは気持ちを穏やかにし、リラックスを助けるといわれています。
こうした食材を、お茶として手軽に取り入れるのもおすすめです。
fuachaの果茶には、なつめ、クコの実、ろんがんがバランスよくブレンドされています。
生理前のイライラを感じたとき、「少し自分をいたわる時間」をつくるきっかけとして、果茶を取り入れてみるのもおすすめですよ。
温かいお茶とともに、心と体をゆるめる時間を過ごしてみてくださいね。
