薬に頼りすぎない!夏風邪を早く治すための食べ物と過ごし方

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。
みなさん、夏風邪ってひいたことありますか?
私はつい先日、まさに“夏の風邪”に悩まされていました。
クーラーの効いた部屋と蒸し暑い外との温度差、寝苦しい夜にエアコンをつけっぱなしにしていた影響か、朝起きるとのどがイガイガ…。
「ちょっと疲れたかな…」と思っていたら、午後には微熱とだるさ。まさに“夏風邪”でした。
病院に行くほどではないけれど、薬に頼りすぎるのもなんだか不安。どうにか自然の力で乗り切れないかな…と感じていたときのことです。
今日はファーナーズのみなさんに、そんな“夏風邪のはじまり”を感じたときに私が実践した、「自然の力で整える過ごし方」と「体を内側から労わる食べ物・飲み物」をご紹介します!
夏風邪は“冷え”から?まずは体を温めることから
冬の風邪と違い、夏風邪の原因は「冷えと疲れ」が大きいと言われています。
冷たい飲み物やエアコン、冷たい食事で、体の内側がじんわり冷えてしまうと、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなるのです。
私がまず意識したのは、「体を温めること」。
お風呂はシャワーで済ませがちですが、少しぬるめ(38〜39℃)のお湯にじっくり浸かって汗をかくと、体が芯からポカポカしてきます。
また、首・足首・お腹を冷やさないように、部屋の中でも薄手の羽織りものを着るようにしました。
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積極的に摂りたい!夏風邪に効く食べ物
夏風邪のとき、私が積極的に摂ったのは以下の食材たちです。
ネギやしょうが、にんにくなどの“温め食材”
発汗作用があり、体を温めてくれます。
スープや味噌汁に入れて、消化にもやさしい形で。
梅干し・酢の物などの“さっぱり酸味”
疲労回復に欠かせないクエン酸が含まれており、食欲がないときにもぴったり。
私はおにぎりに梅干しを入れて、お茶漬け風にしたりしていました。
旬のフルーツ(特に梨・スイカ)
水分補給しながら、喉の乾燥や炎症をやさしく潤してくれます。
ただし、冷えすぎないように常温で食べるのがおすすめ。
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「食べないと治らない」は本当だった。そんなときに助けられた“果茶”
風邪をひいたとき、いちばんつらいのは「何も食べたくない」という状態。
私も今回の夏風邪のときは、食欲がわかず、冷蔵庫を開けても「何もいらない…」という気持ちでいっぱいでした。
でも、「食べないと治らないよ」という家族の言葉に背中を押されて、少しずつ温かいスープや雑炊、梅干し入りのおかゆなど、体にやさしい食事をとるように意識してみました。
すると、不思議と体力の回復スピードが違ってきたのです。
特に助けられたのが、温活系の飲み物でした。
風邪のときは冷たいお茶やジュースが飲みにくく、かといって何も口にしないのもつらい。
そんなときにふと思い出したのが、fuachaの「果茶(かちゃ)」です。
なつめ、クコの実、ろんがんという3つの果実がブレンドされた薬膳茶で、普段から「疲れたとき」や「ちょっと不調を感じるとき」の私のお守りのような存在。
中医学では、
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なつめは「補気(エネルギーを補う)」
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クコの実は「養血(血を養い、めぐりを整える)」
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ろんがんは「心を落ち着け、不安や不眠をやわらげる」
といった効果があるとされ、まさに体も心も疲れやすい夏の不調にぴったりの果実たち。
風邪の初期に果茶をお湯でじんわり抽出し、時間をかけてゆっくりすするように飲むと、体がじんわり温まり、のどの症状も少しずつ楽になっていきました。
しかも、砂糖や香料などの添加物が入っていないので、風邪で弱っているときにも安心して飲めるのがありがたいポイント。
「薬に頼らずに、自然の力で回復したい」と思っていた私にとって、この果茶はまさに“やさしい薬膳”。
体がほっと緩むような、そんな時間をもたらしてくれました。
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夏風邪には「体を整える時間」を
夏風邪を早く治すためには、「薬を飲んで無理に動く」よりも、「食べて、休んで、整える」ことが何よりの近道でした。
今回、果茶を飲みながら改めて感じたのは、「自然の力って、ちゃんと働いてくれるんだな」ということ。
忙しい毎日こそ、自分の体の声を聞く時間を少しでもつくっていきたいですね。
同じように夏風邪でつらい日々を過ごしている方がいたら、ぜひfuachaの果茶も試してみてください。
美味しく、やさしく、そっとあなたの体を支えてくれると思います♪
それでは、次の更新も楽しみにしていてくださいね。