写真に映る自分にびっくり…。くすみ・しわ・たるみを防ぐ30代後半からの乾燥対策

写真に映る自分にびっくり…。くすみ・しわ・たるみを防ぐ30代後半からの乾燥対策

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。

気温が低く空気が乾燥する冬は、肌トラブルが一気に増える季節です。

とくに女性にとっては、乾燥による「くすみ」「しわ」「たるみ」が気になる時期。

肌質の変化が写真にもはっきりと表れてしまい、自分の肌に驚くこともあるかもしれません。

かく言う私も、写真に写る自分の顔にびっくりして、肌ケアの重要性をひしひしと感じています(涙)。

今日はファーナーズのみなさんに、寒い季節特有の肌トラブルの原因と、薬膳的な視点を取り入れた効果的な乾燥対策をご紹介します!

冬の肌トラブル、その原因とは?

乾燥による肌トラブルは、表面的なケアだけでは解決が難しい場合があります。

原因を知り、内側からのアプローチも含めてケアを行うことが重要です。

乾燥によるダメージ

夏に受けた紫外線やエアコンの影響で、肌はすでにダメージを受けています。

その状態で秋冬の乾燥した空気や北風にさらされると、肌のバリア機能が低下し、水分が失われやすくなります。

その結果、くすみや小じわ、乾燥による肌荒れが顕著に。

とくに年齢を重ねることで保湿機能が低下する30代後半以降は、積極的な保湿ケアが必要です。

カラダの冷えによるダメージ

冬は手足の冷えを感じる方が増える季節です。

体が冷えることで血流が悪化し、肌の代謝やターンオーバーも遅れてしまいます。

薬膳の考え方では、冷えは「万病の元」とされ、肌トラブルの大きな要因の一つ。

血行が悪いと、肌に十分な栄養や酸素が届かず、くすみやハリの低下を引き起こします。

不眠によるダメージ

寒さや乾燥した空気の影響で、睡眠の質が低下しがちです。

とくに夜中に目が覚めてしまうなど眠りが浅い状態が続くと、肌の修復が行われるゴールデンタイム(22時〜2時頃)に十分な休息が取れず、ターンオーバーが乱れます。

その結果、肌荒れや小じわ、たるみといった問題が目立ちやすくなります。

ストレスによるダメージ

仕事や家庭の忙しさが増す年末年始は、ストレスがたまりやすい時期。

薬膳では、ストレスによって「気の流れ」が滞るとされています。

気が滞ると体内に余分な熱がこもり、赤みやかゆみ、乾燥といった肌トラブルが現れることも。

とくに乾燥しやすい冬は、ストレスが肌に与える影響が顕著です。

暴飲暴食や刺激物の摂りすぎによるダメージ

冬は年末年始のイベントが多い時期。

ついつい暴飲暴食をしてしまいがちですが、胃腸に負担をかけると肌にも影響が及びます。

薬膳の視点では、コーヒーやアルコール、辛い食べ物などの刺激物の過剰な摂取は、「脾」(胃腸)の機能を低下させ、肌トラブルを引き起こしやすくなると考えられています。

薬膳的アプローチで内側から肌を整える

薬膳では「お肌は内臓の鏡」と考えます。

つまり、肌に現れるトラブルは体内の不調のサインでもあるということ。

表面的なケアだけでなく、内側から整えることで根本的な解決を目指せます。 

乾燥で肌がカサカサしたり、かゆみが出る場合は、「血虚(けっきょ)」の状態が考えられます。

血虚は「血(けつ)」が不足している状態を指し、全身に栄養やうるおいを行き渡らせる力が低下しているとされています。

こんな症状ありませんか?

以下のチェックリストに当てはまる場合は、血虚が原因かもしれません。

めまいや立ちくらみがある

生理不順・生理痛がある

髪のツヤがなく、爪がもろい

手足が冷えやすい

温まるとかゆくなる

血虚を改善するには、補血作用のある食材がおすすめです。

補血作用のある食材と言えば、なつめ。

3粒(およそ100g)の中に1.5mgの鉄分が含まれており、なんとその量プルーンの1.5倍です!

さらに「造血のビタミン」とも呼ばれている葉酸も豊富に含まれており、同じく葉酸が多いといわれるキウイのなんと約4倍。

fuachaの果茶には、なつめの他にもクコの実とろんがんという栄養満点の果実が入ってます。

豊富な栄養が含まれておりスーパーフードとしても選定されているクコの実は、疲労回復や疲れにくい体を作ってくれます。

東南アジアで人気のろんがんも高い補血作用で貧血の改善や産後の回復、不眠をサポートしてくれます。精神を安定させる効果があるんですよ!

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日常生活でできる乾燥対策

薬膳の知識を取り入れるだけでなく、普段の生活でもちょっとしたポイントを心がけると、乾燥肌や肌荒れを防ぐことができます。

具体的に見ていきましょう。

こまめな保湿ケア

乾燥を感じたらすぐに保湿を行うことが大切です。

化粧水や乳液でのケアに加え、加湿器を活用して室内の湿度を保ちましょう。

バランスの良い食事

補血に役立つレバーやほうれん草、くるみなどを積極的に摂りましょう。

また暴飲暴食はNG。飲み会などが増える年末年始はとくに、胃腸をいたわる食事を心がけましょう。

質の良い睡眠を確保する

眠りが浅いと感じる場合は、寝室の湿度や温度を整えることが重要です。

また寝る前にリラックスする時間を持つようにすると◎

乾燥対策は内側からのケアも大切 

冬の乾燥肌や肌荒れは、外側からのケアだけでは防ぎきれないことがあります。

薬膳の視点で体質や生活習慣を見直し、内側から整えることが大切です。

30代後半からの肌は、毎日のケアと体調管理で大きく変わります。

ファーナーズのみなさんが薬膳を取り入れた乾燥対策で、くすみ・しわ・たるみのない健やかな肌を目指せますように。

次の更新も楽しみにしていてくださいね。

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