香味野菜とジャスミンで気を巡らせてストレス・PMS解消
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。
fuacha広報の美々(メイメイ)です。
突然ですが、ファーナーズは、ストレスが溜まっていたり、心がざわつくような感覚を抱えたりしていませんか?
特に忙しい現代の女性にとって、仕事や家庭のプレッシャー、暑さや寒さが日常生活に影響を与えることは少なくありませんよね。
そんな時、心身のバランスを整える方法の一つとして、中医学の知恵を活用してみませんか?
中医学とストレス
「気滞(きたい)」
中医学では、ストレスが溜まっている状態は「気(き)」の流れが滞っている=「気滞」の状態と考えます。
この「気滞」が続くと、体内のバランスが乱れ、さまざまな不調を引き起こします。
気滞が引き起こす具体的な症状としては、イライラや不安感、胸のつかえ感、頭痛、肩こり、消化不良などがあります。
また、PMSによるイライラなども、気滞が原因の一つだと考えられています。
これらは、体内のエネルギーがうまく巡らないことで起こる不調であり、気の流れをスムーズにすることが大切ですね。
気滞=ストレスが溜まる原因
中医学の基本的な考え方では、私たちの体を構成する「気・血・水」のうち、「気」はエネルギーとして全身を巡り、生命活動を支える重要な要素と言われています。
しかし、ストレスや不安、怒りなどの感情が強くなると、「気」が滞ってしまい、体内のバランスが崩れてしまうことがあります。
また
気滞と自律神経の関係
気が滞ることは、西洋医学でいう「自律神経の乱れ」とも考えられます。
ストレスが続くと、緊張状態も続き、リラックスすることが難しくなりますよね。
これは、自律神経が乱れて交感神経が優位な状態が続くためです。
ストレス・PMSの解消
ストレスやPMSには、実は香りで対処するのが一番の近道だとも考えられています。
鼻から取り入れられた香りはダイレクトに脳に届けられ、効果を発揮してくれますよ。
香り野菜(香味野菜)で気を巡らせよう
気の流れを整え、リラックス効果を高めるためには、香りの強い野菜を積極的に取り入れることが効果的です。
セロリや菊などの香り高い野菜は、気の巡りを促進し、ストレス解消や精神の安定をサポートしてくれます。
セロリは、シャキシャキとした食感と爽やかな香りが特徴で、気を巡らせる働きがあるとされています。
また、セロリはデトックス効果もあり、体内の余分な水分を排出するのにも役立ちますよ。
春菊も同様に、リラックス効果の高い香りを持ち、気の滞りを解消してくれる野菜です。
春菊の独特な香り成分が、ストレスによる気滞を和らげ、精神を安定をサポートしてくれます。
ミツバや青じそもおすすめです。
汁物に加えたり、料理に添えて楽しんでくださいね。
ジャスミンでリラックス
ジャスミンは現代では大変馴染みがありますが、昔は「花の王」「香りの女王」と言われるほど香り高いため、貴重なものとされ、重宝されてきました。
ジャスミンの香りは、ストレスを軽減する効果が高いことで知られています。
ご存知のファーナーズも多いのではないでしょうか。
ジャスミンの香りは、心をリラックスさせるだけでなく、体内のエネルギーである「気」の流れをスムーズにする助けとなります。
PMSにもジャスミン
ジャスミンは、別名「子宮のハーブ」ということもあり、PMSにも効果があると言われています。
子宮系のトラブルには、ジャスミンを処方されることもあったのだとか。
「子宮のハーブ」というだけあって、更年期に飲む方も増えているそうです。
ジャスミンの精油で癒す
ジャスミンの精油は、とても高価ですが、ジャスミンのブレンド精油であれば、手に取りやすいものが多いので、寝室や仕事部屋に香らせておくのも、リラックス効果が高く、おすすめですよ。
ブレンド精油は、人工的な香りがブレンドされてしまっているものもあるので、ご注意を。
ジャスミン花茶で癒す
一般的なジャスミン茶は、緑茶にジャスミンの花の香りを移したもの。
一方、fuachaのジャスミン花茶は、茶葉を使わず、ジャスミンの花だけをふんだんに用いたものです。
リラックスしたい時や、仕事の合間に一息つきたい時に、ぜひお供に飲んでいただきたいです。
お湯を注ぐだけで簡単に作れ、忙しい日常の中でも手軽に楽しめるのが魅力です。
美しいジャスミンの花と香りが、カップいっぱいに広がり、心の底から、体の芯から、リラックスさせてくれると思いますよ。
私たち女性にとって、ストレスが多いこの現代社会。
日々の生活の中で気を巡らせ、リラックスすることがとても大切です。
中医学の知恵で、香り豊かな香味野菜やジャスミンを取り入れて、心と体のバランスを整えましょうね。
ファーナーズが、リラックスできる日常を送れることを願って。