眠れない夜に試したい、心地よい眠りを作る4つのヒント
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。
布団に入ってもなかなか眠れなかったり、疲れているのに目が冴えてしまったりすることってありますよね。
寝よう寝ようと思うほど眠れなくて、イライラしてしまうことも多いと思います。
私もなかなか眠れなくて、スマホを触ってしまい、さらに眠れなくなる…という悪循環を起こしてしまう夜があります(涙)。
今日はファーナーズのみなさんに、眠れない夜に試したい快眠のコツをお伝えします!
寝入りに30分以上かかる人は22%
2017年に某研究所が行った調査によると、994日間にわたり一般男女複数人を対象にした結果、布団に入ってから眠りにつくまでの時間が30分以内だった人は、全体の78%だったそう。
一方、残りの22%は入眠まで30分以上かかっていることが分かっています。
寝入りにかかる時間は、その日の精神的な状態や忙しさ、体調によって変わります。
寝つきが悪い日に、役立つ対策があるととても便利ですよね。
「眠れない」と一言で言っても、実はその原因やタイプにはいくつかの種類があります。
例えば、
- なかなか眠れない(入眠障害)
- ぐっすり眠れない(熟睡障害)
- すぐに目が覚めてしまう(中途覚醒)
など。
そのほかにも、ちょっとした物音で目が覚めたり、眠れる日と眠れない日の差が激しいなど、さまざまな症状が考えられます。
このような不眠が続くと、日中のだるさや疲れを感じ、生活に支障をきたすこともあります。
中医学で考える不眠の原因
中医学(中国の伝統医学)では、私たちの体は「肝(かん)」「心(しん)」「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」という五つの臓に分かれていて、それぞれがどのように働いているかを重視します。
不眠の原因も、この五臓に関連していることがありますが、すべてのタイプに共通するのは「心(しん)」です。
「心」は、私たちの精神や意識をつかさどり、睡眠にも大きく関わっています。
この「心」が興奮したり、緊張したりすると、リラックスできずにぐっすり眠ることが難しくなります。
快眠のための優しい養生ポイント
中医学では、健康を保つための生活習慣を「養生」と呼びます。
心地よい眠りを作るためにはちょっとした工夫が効果的です。
快眠ためのヒントを4つお伝えしますね。
①朝、太陽の光を浴びる
良い睡眠は朝から始まります。
人は昔から、日が昇るとともに活動し、日が沈むと休むというリズムで過ごしてきました。
朝起きたらまずは窓を開け、太陽の光を浴びましょう。
深呼吸をしながら自然の光を感じることで、体内時計が整い、夜の眠りがより深くなります。
②軽く身体を動かす
日中に少しでも体を動かすことが大切です。
お散歩や軽いジョギングなどの運動をすると、不眠が軽減することがあります。
ヨガやストレッチも、心を落ち着けて寝つきを良くする効果があります。
ただし過度に疲れすぎないよう、無理なく行いましょう。
③眠れないときは、無理に寝ない
眠れないときに「早く寝なくちゃ…」と考えると、逆に寝られなくなってしまいます。
焦って寝ようとすると、交感神経が働いてしまい、リラックスできません。
眠れない時は、無理に寝ようとせず、いったんベッドから離れてみましょう。
温かい飲み物を飲んだり、心地よい音楽を聴いたり、リラックスできることをして気分転換してみてください。
眠れないからと言って、布団の中でスマホをポチポチするのはNG。脳や目の刺激となって快眠の妨げになってしまうのでほどほどに。
④fuachaの花茶でリラックス
眠れない夜は、体にやさしい薬膳茶でリラックスしませんか。
私がおすすめしたいのは、fuacha(ファーチャ)の花茶。
お花は癒し効果絶大なんです!
私たちがお花を見た時、「ドーパミン」「オキシトシン」「セロトニン」という3つの「幸せホルモン」が分泌され、ストレスが和らぎ幸福感がアップするなどの効果があると言われています。
fuachaの花茶は、見た目も可愛くお湯を注ぐとふわっといい香りがします。
fuachaには、「ばら花冠(かかん)茶」「ジャスミン花茶」「金木犀花茶」「菊花茶」という4つの花茶があります。
どの花茶も茶葉をいっさい使っていない、ノンカフェインのお茶です。
眠る前でも安心していただけます。
その日の気分で、ぜひお好きな花茶を選んでみてください♪
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焦らず、自分に合った方法で快眠を
不眠はすぐに解決できるものではありませんが、生活習慣を少しずつ見直すことで、少しずつ改善が期待できます。
まずは自分に合った方法を見つけて、無理なく続けることが大切です。
ファーナーズのみなさんが、穏やかな方法で快眠を目指せますように。
次の更新も楽しみにしていてくださいね。
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