暑さでぐったりしていませんか?夏バテしない体を作るためのおすすめライフスタイル

暑さでぐったりしていませんか?夏バテしない体を作るためのおすすめライフスタイル

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。
fuacha広報の美々(メイメイ)です。

夏の暑さが本格的になると、体がだるくなったり、食欲がなくなったり、夜もなかなか眠れなかったりと、いわゆる「夏バテ」の症状に悩まされることが増えますよね。

特に女性は、ホルモンバランスの変化も加わり、夏の疲れを感じやすいかもしれません。
ファーナーズは、疲れは溜まっていませんか?
夏バテしてませんか?

夏バテ対策は毎年課題に感じてるファーナーズも多いかもしれませんが、今年は中医学の知識を活かして、夏バテしない体を作るためのライフスタイルで、快適に過ごしましょう!

夏バテとは?

まずは、夏バテの症状を確認してみたいと思います。
夏バテは、猛暑や熱帯夜が続くことで心身に疲れが溜まり、さまざまな不調が現れる状態です。

具体的には、

  • 眠れない
  • 疲れが取れない
  • 食欲がない
  • やる気が出ない

といった症状が挙げられますが、身に覚えがあるファーナーズもいるのではないでしょうか。

これらの症状が続くと、仕事や日常生活に支障をきたすだけでなく、体全体の健康や心の状態にも影響を与えることになります。

中医学から見た夏バテの原因と対策

夏バテの症状を確認したところで、中医学から見た夏バテについて見ていきたいと思います。

気の不足と対策

中医学では、体を動かすエネルギーである「気」が不足すると、疲れやすくなり、夏バテの原因となると考えられています。

気の不足を補うためには、次のような食材を取り入れてみてください。

気を補う作用があり、疲労回復に効果的な山芋は、生で食べることもできますし、すりおろしてとろろにしても美味しいですよね。
食欲がない時に、おそばや麦ご飯などで取り入れられますね。

たんぱく質が豊富に含まれており、体力がつく豆腐や納豆、味噌などの大豆製品もおすすめです。
ただし、冷や奴などを食べるときは、体を冷やさないように食べ過ぎに気をつけたり、薬味などと一緒に食べてくださいね。

気の不足を補うには、ヨガやストレッチもおすすめです。
もう体を動かす元気がない場合は、深呼吸や目を閉じて呼吸に耳を傾けるだけでもいいので、試してみてくださいね。

水の滞りと対策

夏は暑さで汗をかいたり、うっかり利尿作用の高い飲料水を摂りすぎるなど、体内の水分が不足しがちです。

水の滞りを防ぎ、体内の水分バランスを保つためには、どうすればよいでしょうか。

体から余分な熱を取り除き、潤いを保つ効果があるきゅうりやオクラなどの、夏野菜を積極的に摂りましょう。

また、ナツメは体を潤し、さらに体の巡りを整え、心を落ち着ける効果があります。
不眠やイライラが気になる時には、ぜひ、ナツメが入った果茶を飲んでみてください。

もちろん、適度な水分補給も重要ですよね。
くれぐれも冷たい飲み物の摂りすぎには気をつけてください。

夏バテしないために

夏バテを未然に防ぐためには、食生活や軽い運動なども有効ですが、まずはリラックスタイムをもうけてみませんか?

夏の暑さでストレスが溜まりやすくなっています。
ついイライラしてしまったり、すぐに疲れが溜まったりしていませんか?

心身をリフレッシュするために、リラックスする時間を大切にしましょう。

おすすめのリラックスタイム

落ち着ける空間で、リラックスや鎮静効果のあるミントやカモミールのハーブティーはいかがですか?
夜のリラックスタイムに取り入れてみてくださいね。

fuacha広報として、この時期のリラックスティーにおすすめしたいのが、ジャスミン花茶です。
ほんのりした甘さが、暑さでほてった心身を治めてくれますよ。

そしてもう一つ、リラックスタイムにおすすめなのが、アロマ。
お気に入りの精油で、部屋を満たしたり、ハンカチに垂らして自分だけに香るように用意したり、ひと工夫してみてくださいね。

この時期に適した食事や、リラックスタイムをもうけることで、少しでも暑さを癒し、夏バテを回避したいものです。

ファーナーズが、リラックスして夏を過ごせることを、心から祈っています。

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