金木犀花茶とは?秋の冷えや乾燥が気になる季節に楽しみたい香りのお茶

金木犀花茶とは?秋の冷えや乾燥が気になる季節に楽しみたい香りのお茶

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。

秋になると、街を歩いていてふわっと金木犀の香りがしてくることがありますよね。

「この香り、好きだな…」と思っているうちに、いつの間にか花が散ってしまう。

そんな儚さも含めて、金木犀は私にとって秋を感じる花のひとつです。

そして実は、金木犀は「香りを楽しむ花」というだけではありません。

中国では「桂花(けいか)」と呼ばれ、昔から食用やお茶、薬膳などにも利用されてきました。

日本では庭木や香水などでおなじみですが、中国では金木犀の花を砂糖漬けにしたり、お菓子やお酒に使ったりと、暮らしの中で親しまれてきた花なんです。

秋は、朝晩の気温が下がって「なんだか手足が冷える」、空気が乾いて「肌や喉がカサカサする」と感じやすい季節。

そんな秋に、私が楽しみたいのが金木犀花茶です。

今日はファーナーズのみなさんに、fuachaの金木犀花茶の特徴から、金木犀と秋の養生について、少し詳しくご紹介します!

そもそも金木犀花茶ってどんなお茶?

金木犀花茶は、その名前の通り、金木犀の花を使ったお茶です。

ただ、一般的に「金木犀のお茶」と聞くと、金木犀の香りをつけた烏龍茶や緑茶を想像する方も多いかもしれません。

fuachaの金木犀花茶は、そこがちょっと違います。

使っているのは、金木犀の花だけ。

茶葉を一切使っていないので、ノンカフェインで楽しめます。

fuachaが使用しているのは、中国・桂林産の金木犀。桂林は、中国でも「桂花」の産地として知られている場所です。

さらに、金木犀は摘み取ってから産地ですぐに低温乾燥。香りをできるだけ残すため、丁寧に加工されています。

そして、もうひとつ私が「ここまでやるの?」と思ったのが選別です。

金木犀は一つひとつの花がとても小さいため、手で花を落とすと小枝や葉などが混ざります。

そこで機械に5回かけて異物を取り除き、その後さらに人の手で選別。きれいな花だけを残しています。

香料や添加物も使用していません。

だから、お湯を注いだときに広がる甘い香りは、香料でつくられたものではなく、金木犀そのものの香り。

小さな花なのに、ポットに入れてお湯を注ぐと、ふわっと秋の香りが広がります。

私自身、金木犀の香りは大好きなのですが、香水のように香りが強すぎるものは少し疲れてしまうことがあります。

その点、花茶なら「飲むためのお茶」として香りを楽しめるのがいいところ。

仕事や家事の合間に一杯淹れるだけで、いつもの休憩時間が少し秋らしくなります。

秋の冷えや乾燥と金木犀の関係

秋になると、夏とは違う体の変化を感じることがあります。

とくに気になるのが「冷え」と「乾燥」。

夏は暑くて汗をかいていたのに、朝晩は急に涼しくなり、冷房の季節が終わると今度は外気の冷たさが気になってきます。

私ももともと冷えやすいので、秋になると「もう温かいお茶の季節だな」と感じます。

薬膳の世界で金木犀は「桂花」と呼ばれ、温性の食材として親しまれてきました。

体を温めたり、香りによって気の巡りを整えたりする食材として、昔からお茶やお菓子、お酒などに使われています。

金木犀にはフラボノイドやポリフェノールなどの植物由来成分も含まれ、抗酸化作用について研究されています。甘く華やかな香りも金木犀の大きな魅力のひとつです。

私は金木犀花茶を、何かひとつの悩みを解決するためのお茶というより、秋の毎日に取り入れたいお茶だと思っています。

朝晩が冷えてきたら温かいお茶を選ぶ。乾燥が気になる季節は、飲み物からもこまめに水分をとる。そして、金木犀の香りを楽しみながら、ほんの少し休む。

忙しい毎日の中では、こうした小さな習慣のほうが続けやすいもの。

秋の養生も、好きな香りのお茶を一杯飲むことからなら、気軽に始められますよね。

▶︎関連記事:金木犀は美容にいい?秋の乾燥や年齢肌が気になるときのインナーケア

知ればもっと楽しい、金木犀と桂花の世界

先ほどもお伝えしましたが、金木犀は、中国語で「桂花」と呼ばれます。

実は中国では、金木犀はかなり昔から親しまれてきた花。

中国では「桂」と「貴」の発音が同じことから、桂花は「貴花」とも結びつけられ、縁起のよい花として扱われてきました。

宮廷料理にも使われ、「桂花餅」と呼ばれる点心などにも利用されていたそうです。

また、桂花を使った「桂花酒」も有名。

小さな花からこんなにいろいろな楽しみ方が生まれていると思うと、金木犀を見る目もちょっと変わりますよね。

ちなみに、金木犀の学名は「Osmanthus fragrans」。

香りを意味するギリシャ語の「osme」と、花を意味する「anthos」に由来するとされています。

まさに「香りの花」という名前。

2500年以上前から中国で栽培されてきた歴史もあり、食やお茶、香りの文化と長く関わってきた植物です。

秋の一杯に、2026年の金木犀花茶の新茶を

そんな金木犀を、もっと気軽に楽しめるのがfuachaの金木犀花茶です。

金木犀の花だけを使い、香料・添加物は不使用。茶葉も入っていないのでノンカフェインです。

茶さじ1〜2杯ほどをポットに入れて、90℃のお湯を200cc注ぎ、蓋をして3分ほど蒸らすだけ。

ふたを開けた瞬間、甘くてどこか懐かしい金木犀の香りがふわっと広がります。

仕事や家事をしていると、「休憩するくらいなら、あれをやらなきゃ」と思ってしまうのですが(笑)、温かいお茶を淹れてしまえば、少なくともその一杯を飲む間は座ります。

金木犀花茶は、そんな私の「ちょっと休もう」の時間にもぴったりのお茶。

そして今年も、2026年の新茶が登場します。

現在予約受付中の2026年新茶は、11月中旬頃のお届け予定。

摘みたての金木犀を産地で低温乾燥し、機械と人の手で丁寧に選別したものです。

秋が深まり、朝晩の冷えや乾燥が気になってくる頃。

今年の秋は、fuachaの金木犀花茶と一緒に、香りを楽しみながらほっとひと息つく時間を過ごしてみませんか?