fuacha薬膳レシピ【1月】なつめとクコの実で薬膳七草がゆ

fuacha薬膳レシピ【1月】なつめとクコの実で薬膳七草がゆ

ファーナーズのみなさん(fuachaファンのみなさん)こんにちは。

fuachaの花茶や果茶は実はお茶としてだけでなく、お料理の材料として使っても美味しく食べられます♪

fuachaでは、料理研究家で国際薬膳食育師のかなこ先生とコラボレーションし、いそがしい合間でも簡単に作れて体に優しいfuachaレシピをご紹介していきます。

1月は、fuachaの食べられるお茶「果茶」のなつめとクコの実を使った「なつめとクコの実で薬膳七草がゆ」のレシピを公開します♪

1年間の無病息災を願って食べる「薬膳七草がゆ」

毎年1月7日は「人日(じんじつ)の節句」という1年で最初のお節句で、七草がゆを食べることから「七草の節句」とも呼ばれています。

中国の風習が由来と言われており、春の早いうちに芽吹く七草の若芽を食べて、一年間の無病息災を願うものです。

今回はその七草粥にfuachaの果茶のなつめとクコの実を加えて、「薬膳七草がゆ」にしました。

材料(たっぷり2人分)

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  • 七草 1パック

  • クコの実 7~8粒

  • なつめ スライス7~8個

  • 米 1/2合

  • 水 600cc

  • 塩 少々

1人分 エネルギー275kcal 脂質0.7g

事前準備

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  • クコの実となつめはお湯でもどしておく。

  • 米は洗ってざるにあげておく。

作り方

①鍋に洗った米と水を入れて火にかける。沸騰したら火を弱め、焦げ付かないように一度底をかき混ぜてからゆっくりと30分から40分おかゆを炊く。
※煮立たせる時に出てくる泡はすくう

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②おかゆを炊いている間に、パックの七草はさっと洗う。葉っぱは1cmくらいにザクザクと切り、すずな(かぶ)とすずしろ(大根)の白い部分は薄切りかさいの目に切る。

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③お湯を沸かして、塩を少々加え、すずなとすずしろを柔らかく茹でる。茹で上がったものはザルなどにあげておく。

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続けて葉っぱの部分をサッと茹で、水に放してから絞っておく。

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④おかゆが炊けたら、塩少々で味をつけ、3を混ぜる。器に盛り付けて、なつめとクコの実を乗せる。

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※七草1パックは2人分だと少し多めですが4人分まで対応できる量だと思います。
※すずなとすずしろの皮は好みで剥いても剥かなくてもOK。
※米は浸水しなくても大丈夫です。

年末から年始にかけての食べ過ぎを七草粥で穏やかに調整

なつめには体を温め、貧血を予防する効果があります。

また緊張を緩和し、便秘を予防する効果があると言われています。

クコの実は食べる目薬とも言われ、目の疲れを取り視力の回復に効果があるとされています。

さらに抗酸化作用があるので、老化を抑制し免疫調節機能の向上なども期待されます。

年末から年始にかけての食べ過ぎを七草がゆで穏やかに調整できますよ。ぜひ作ってみてくださいね♪