産後のメンタルケアに◎ 心がふわっと軽くなる花茶の選び方

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々(せいせい)です。
みなさんは、産後のメンタルに違和感を覚えたことはありませんか?
私ごとですが、いま私は赤ちゃんを育てている真っ最中。
毎日が我が子への愛しさと大変さのミックスで、幸せなはずなのに、ふと気づくとどんよりした気持ちになることもあります。
特に産後は、ホルモンのバランスが大きく変化する時期。
もう産後数ヶ月経ち、体は回復してるのになぜか心がついてこない…そんな違和感はありませんか?
今日は、産後のメンタルケアにそっと寄り添ってくれるおすすめの「花茶」をご紹介します。
産後に起こるマミーブレインって?
冷蔵庫を開けて「何を取りに来たんだっけ?」と固まったり、スマホを手にしたのに何を調べようとしたか忘れてフリーズする…そんなことありませんか?
産後にこのような経験の「物忘れ」が増えたら、それは「マミーブレイン」かもしれません。
実は、妊娠・出産により脳が最大7%萎縮するという研究結果があります。
これは赤ちゃんへの共感力を高めるための自然な変化。
病気ではなく、誰にでも起こり得る一過性の現象なんです。
私も、その1人です。
全く頭が冴えず、脳が溶けちゃったの?…と思うほど物忘れが激しいこともあります。
どこまで続くのか不安になってくるマミーブレインですが、多くの場合は半年ほどで落ち着いて来るそうです。
産後2年程、脳は成長し続け、ママとしての視野やマネジメント力がぐんと広がっていきます。
産後の「なんとなくつらい」は、気の巡りが関係しているかも?
中医学では、気(き)の巡りが悪くなると、イライラや不安感、落ち込みなどのメンタル不調が出やすくなると言われています。
出産や育児によって生活がガラッと変わるこの時期、知らず知らずのうちに「気が滞っている」状態になっているかもしれません。
そんなときにおすすめしたいのが、花の力をぎゅっと詰め込んだ「花茶」です。
香りや色、やさしい味わいなのに、体を優しく癒してくれ、心をふわっと軽くしてくれますよ。
ママにおすすめ「花茶」
授乳中にも安心して飲めるノンカフェインの花茶をご紹介します。
心の緊張をゆるめたいなら「ジャスミン花茶」
まずおすすめしたいのがジャスミン花茶です。
私は、産後しばらく経ってから、なぜか寝る前になるとふいに不安が襲ってくるようになっていました。
そんな夜に、ジャスミンの香りをかぐと、心がほどけるような感覚になりました。
ジャスミンには「気の巡りをよくする」働きがあり、ストレスによるメンタル不調やイライラにも効果的とされています。
また、脳をリラックスさせる香り成分が含まれていて、寝つきが悪い夜にもおすすめです。
育児中は、頭の中が常にフル回転で、「無」になれる時間ってなかなかないですよね。
赤ちゃんとの生活は、ほぼ自分の休み時間がなく、いつ赤ちゃんが起きるか分からず気が休まらないかもしれません。
そんな時は、ミルクを作るお湯を多めに作って、赤ちゃんのミルクにプラスして、自分のジャスミン花茶を淹れてみませんか?
香りに満たされながら、ミルクタイムや授乳後の水分補給に。
幸せな気持ちになれる毎日のごほうび時間にぴったりですね。
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自分を大切にしたいときは「ばら花冠茶」
毎日赤ちゃんのお世話に追われて、自分のことはいつも後回し…
鏡をみると肌がくすんで、髪も潤いが足りないくてびっくり…
そんな風にふと我に返る瞬間、ありませんか?
そんな時にそっと寄り添ってくれるのが、fuachaの「ばら花冠茶」です。
ばら花冠茶に使われているのは、中国で最も有名な薬用ばらのひとつ、「平陰(へいいん)ばら」。
中医学では「肝の気」を整える花としても知られていて、イライラや気分の落ち込み、不安感などをやわらげてくれるとされています。
私自身、産後しばらくは、感情の波に飲まれることがたくさんありました。
そんな日には、このばら花冠茶を淹れてみましょう。
香りをゆっくり吸い込むと、じんわり心がほどけていくのを感じます。
華やかな香りとやさしい味わいは、心をほぐし、リラックスやストレスケアに。
ばらには、肌の保湿や血行促進にも役立ち、内側から輝く美しさをサポートしてくれる力があります。
「今日もよくがんばったね」と、自分に優しくする時間を持てるだけで、次の日の気持ちが軽やかになります。
ばら花冠茶は、血の巡りを良くし、肌のくすみや冷えの改善し女性を輝かせてくれる存在です。
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育児って、24時間365日体制の大仕事。
自分のことはつい後回しになって、「今日もちゃんとできなかったな…」と落ち込む日もありますよね。
赤ちゃんとママは一心同体。
ママの心が穏やかでいられるとき、赤ちゃんも安心して過ごしてくれるものです。
赤ちゃんのくるくる変わる表情に振り回されて、ぐったりしてしまう日もあるかもしれません。
けれど、その慌ただしさこそが、かけがえのない「今」の証です。
小さな我が子が全力でママを必要としてくれる…
そんな純粋な愛を、少しでも感じながら、子育てを楽しんでもらいたい。
いつか思い返すと、忙しいけれど幸せだった温もりを感じる日がくるでしょう。
fuachaの花茶が、忙しい毎日の中に、ほんの少しでもやさしい時間を運ぶきっかけになりますように。
次回の更新も、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
◻︎参考文献
・平成27年度国際交流助成(海外渡航) 公益財団法人中山人間科学振興財団活動報告書 2015
中川 秀紀 東京電機大学工学部
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