GW明けに注意したい5月病対策。気持ちをリセットするためのセルフケア
ファーナーズのみなさん（fuachaファンのみなさん）こんにちは。fuacha広報の紗々です。
みなさんGWはどのように過ごされましたか？
私は田舎の両親と温泉旅行に行きました。久しぶりの孫との再会に、両親はとっても喜んでいましたね。
楽しかったGWも終わり日常に戻って数日経ちましたが、連休明けは体の不調を感じる人も多くなりがちなので注意が必要です。
今日はファーナーズのみなさんへ、5月病対策と気持ちをリセットさせるセルフケア方法をお伝えします！
5月病とは？
GWの連休明けに心身のバランスを崩してしまう状態を「5月病」と呼びます。
5月病は、医療機関で付く診断名ではありませんが、5月に不調を感じる人が多いことからその総称として使われている言葉です。
GWが終わり、仕事や学校などが再会する5月上旬。
「仕事にいきたくない」「学校が始まるのが辛い」など、連休明けにストレスを感じる人も少なくありません。
この時期は、心や体の調子を崩しやすい時期だと知っておきましょう。
どんな人が5月病になりやすい？
5月病は、環境の変化によって引き起こされることがほとんどなんだとか。
以下のような性格や特徴がある場合は、人一倍ストレスを感じてしまい5月病になってしまう可能性が高いと考えられています。
- 几帳面
- 真面目
- 完璧主義
- 責任感がある
- あまり自己主張をしない
5月病セルフチェック
こんな気になる症状はありませんか？
- やる気が出ない
- 集中力が続かない
- 体が重だるい
- 些細なことが気になる
- イライラをコントロールできない
- 眠りが浅かったり何度も起きてしまう
- 朝元気がない
- 涙が勝手に出てくる
- 暑くないのに勝手に汗が出る
など。
チェックがついた項目がある人は、心と体が頑張りすぎているサインかもしれません！
気持ちをリセットするためのセルフケア方法
自分の今の状態に気づき、少しでも不安がある場合は早め早めにケアをすることがとっても大切です。
気持ちをリセットするためのセルフケア方法を見ていきましょう。
良質な睡眠をとる
心身のバランスのカギとなるのは「セロトニン」という脳内ホルモン！
セロトニンの分泌をよくするためにも、起床時間を一定にして質の良い睡眠を取ることが重要になってきます。
人間の生体リズムは約25時間と、1日の24時間よりも1時間ほど長いので、この差を埋めるために朝の起床時刻を一定にしてあげると体をリセットすることができます。
自分の「考え方のクセ」に気づく
心身のバランスを崩してしまう背景として、自分で自分を追い込んでしまっている面もあるかもしれません。
自分の「考え方のクセ」に気づき、自分に優しくできると気持ちをリセットできるかもしれません。
主な「考え方のクセ」は以下のとおり。
■白黒思考
物事を「全か無か」「成功か失敗か」の両極端に分けて考えてしまうこと。
できなかったことではなく、できていることに目を向ける意識をしてみましょう。
■過度の一般化
嫌なことや否定的なことがあると「いつもこうだ」と一般化してしまうこと。
「本当に毎回そうなのだろうか？」と冷静になって自分に問い直してみましょう。そうでないときを認識できれば、少し気持ちが落ち着きます。
■べき思考
自分の基準で物事を考えすぎて、うまく行かないと罪の意識を持ったり、相手に腹を立ててしまうこと。
否定的に断定せず「〜であればよい」と少し緩やかな言い方に変えるだけで気持ちに余裕が生まれます。
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ストレスを溜め込まないようにしたいですが、そうは言っても現代社会はストレスフルな毎日。
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自分の心と体を上手にケアしながら、ファーナーズのみなさんが毎日を健康に過ごせますように。
次の更新も楽しみにしていてくださいね。
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