知る人ぞ知る「ろんがん」とは?疲れが抜けない秋に始める心と体の休息

知る人ぞ知る「ろんがん」とは?疲れが抜けない秋に始める心と体の休息

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々です。

10月はなにかとイベントが多い月。

私も子どもの運動会や習い事の発表会、秋の地元のお祭りなど、なんだかバタバタしています。

いつもしなければならないことに加えて、特別な行事が重なると、疲れがずっとリレーしているような感覚になりませんか?

楽しいはずのイベントが、こなすだけになってはいけないな…と思いつつ、日々ふんばっています。

そんな秋の疲れが気になるときに知っておきたいのが、薬膳で親しまれてきた「ろんがん」です。

今回は、ろんがんの魅力と、中医学の知恵を取り入れた休息のヒントをご紹介します♪


ろんがんとは?ライチに似た南国の果実

日本ではあまり馴染みのないろんがんですが、いったいどのような果実なのでしょうか。

白い果肉と黒い種が特徴のフルーツ


ろんがん(竜眼)は、ライチと同じムクロジ科に属する熱帯性の果物。

主に中国南部や東南アジアなどで栽培され、タイやベトナムでは日常的に親しまれています。

丸い果実の皮をむくと、乳白色の果肉が現れます。

その中心にある黒く丸い種が、まるで龍の目のように見えることから、竜眼という名前で呼ばれるようになったそうです。

ライチに似た見た目のろんがんは、酸味が少なく、やさしい甘さが特徴で、乾燥させると甘みがぎゅっと凝縮され、奥行きのある味わいを楽しめます。

みずみずしい生の果実だけでなく、乾燥させたろんがんも食材として昔から利用されてきました。

乾燥ろんがんは甘みが強く、中国料理や薬膳にもよく使われています。

▶︎関連記事:気血を補い心も穏やかに!知られざる「ろんがん」のパワー

日本では少し珍しい存在


日本では沖縄などの温暖な地域で栽培されていますが、一般的なスーパーで気軽に見かける果物ではありませんよね。

乾燥ろんがんを購入する場合も、アジア食材店や通販などを探す必要があることも。

そんな、ちょっと珍しいろんがんですが、実は中医学の養生でも注目されてきた食材なのです。

中医学から考える、ろんがんと疲れの関係

中医学では、疲れが抜けないとき、体だけでなく心の状態にも目を向けます。

ろんがんは、そんな心と体のバランスを整える養生の食材として親しまれてきました。

心と血を養う薬膳食材


中医学では、ろんがんの果肉を乾燥させたものを「竜眼肉(りゅうがんにく)」と呼び、心や脾を養う食材として用いてきました。

ここでいう「心」は精神活動に、「脾」は飲食物から栄養を取り込み、気や血をつくる働きに関わると考えられています。

中医学では、気は体を動かすエネルギー、血は全身に栄養を届けるものと捉えます。

疲れが続いたり、考えごとが多かったりすると、気や血が不足し、心身のバランスが乱れやすくなると考えられているのです。

ろんがんは、こうした考え方のもと、気血を養い、心を落ち着かせる「養心安神(ようしんあんしん)」の働きを期待して昔の人々に用いられてきました。

眠りや気持ちが気になるときにも


中医学では、心や血の不足は、眠りが浅い、気持ちが落ち着かない、物忘れが気になるといった状態にも関係すると考えられています。

秋は何かと慌ただしく、気づかないうちに気が張り詰めてしまうこともありますよね。

家事や仕事、子どものことなど、いくつものことを同時にこなす毎日のなかでは、心も体も緊張したまま、なかなか寝つけない夜があるかもしれません。

ろんがんは、こうした不調に対する伝統的な養生に用いられてきた食材です。

ただし、これらは中医学における考え方であり、ろんがんを食べることで疲れや不眠が必ず改善するという意味ではありません。

基本となる食事や睡眠を整えた上で、ろんがんをプラスする食養生がおすすめです。

手軽な「果茶」で、ろんがんのある養生を始めよう


ろんがんに興味があっても、日常的に手に入れるのは少しハードルが高いかもしれない…。

そんな方におすすめしたいのが、fuachaの「果茶」です♪

果茶は、なつめ・クコの実・ろんがんを組み合わせた、ノンカフェインの果実のお茶。

それぞれの果実には、中医学で古くから親しまれてきた薬膳の知恵が詰まっています。

  • なつめは、気や血を補い、元気を養いたいときに。
  • クコの実は、目の疲れや、年齢とともに気になる体の変化をいたわりたいときに。
  • ろんがんは、心や血を養い、気持ちを穏やかに整えたいときに。

カップに1包入れ、温かいお湯を注げば、果実のやさしい甘みが広がります。

忙しい日の合間や、家事を終えた夜のひとときにもぴったりです。

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秋は、日中と朝晩の寒暖差に加え、行事や家族の予定も重なり、知らず知らずのうちに疲れがたまりやすい季節。

この秋は、fuachaの果茶とともに、心と体にやさしい養生を取り入れてみてくださいね。