柏市・中国料理「文菜華」さんで第1回“華茶話会”を開催しました!
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。
fuachaでは、6月20日(木)に、柏市にある名店・中国料理文菜華さんにて、“華茶話会”を開催しました!
題して、fuachaの中国花茶と文菜華特製アフタヌーンティーを愉しむ会・第1回“初夏”。
初開催となった今回は、8名のお客様が参加してくださいました。
今日はファーナーズのみなさんに、華茶話会当日の様子をお届けします!
テレビで何度も取り上げられるシェフが営む本格中国料理の名店、文菜華
JR柏駅南口を出て徒歩8分ほどの閑静な通りにお店を構える中国料理文菜華さん。
5階建ての自社ビルで、入口のある1階は白を基調とした外観です。落ち着きのある茶色のドアの門構えは、高級感に溢れています。
2022年にリニューアルされたばかりで、店内は清潔感にあふれ居心地がよく、高級ホテルにでも来たのかと錯覚してしまうほどお洒落な雰囲気を漂わせています。
洗練された新感覚の中国料理が味わえると呼び声が高い文菜華さん。
オーナーシェフの渡辺さんは、香港人の師に広東伝統的調理技法を学び、ご自身のふるさと柏にお店を構えたんだそう。
そして渡辺さんは使う食材にもこだわっており、自家農園で育てた野菜と厳選された食材を使ってお料理を展開してます。
その美味しさや見た目の美しさは、テレビやメディアで何度も取り上げられるほど!
文菜華さんは、お店のメニューに私たちfuachaの花茶を取り扱ってくださっており、 そのご縁もあって“華茶話会”を開催する運びとなりました♪
「文菜華」×「fuacha」のコラボレーション「八麗華茶」も販売中です。
文菜華1階の店頭または、文菜華オンラインショップにてお求めいただけます。
https://bunsaika.raku-uru.jp/item-detail/1413855
fuachaの中国花茶と文菜華特製アフタヌーンティーを愉しむ会・第一回“初夏”
季節に合わせたアフタヌーンティーを多くの方に愉しんでいただきたい、そんな思いで第1回目の開催となる花茶話会を「初夏」と名付けました。
新茶の花茶が完成する季節毎に開催予定のこの華茶話会。今回、“ばら”をテーマにめでたく開催です!
初夏は、まさしくばらの新茶のシーズンなんですよ。
華茶話会当日、私たちfuachaスタッフは早めに会場入りして、お客様をお迎えする準備を開始しました。どんな会になることやら…みんなワクワク・ドキドキです。
参加者の方にお渡しする、fuachaのばら花冠茶のリーフレットもご用意させていただきました♪
14:30 華茶話会のスタート!
華茶話会のスタートです。
参加者のみなさんにお花のお茶の香りや見た目を愉しんでいただきながら、fuacha店主の寧々からfuachaのばら花冠茶についてお話させていただきました。
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fuachaのばら花冠茶は、中国でもっとも有名な「平陰(へいいん)ばら」という品種を使用しています。
【中国・済南市平陰県の位置 Wikipediaより】
中国・平陰県は、1300年前からばらを栽培している最も古いばらの産地。
fuachaで使用するばらは、咲き始めの15日間のみ、夜明けに朝露がたっぷりついた5分咲きのばらを摘み取ります。5分咲きのばらは一番精油を含んでいます。
ばら園内の施設で摘み取り2時間以内に丁寧に低温乾燥させるので、綺麗なばらの形を残したままみなさんのお手元にお届けすることが叶います。
濃厚で華やかなばらの香りは、新茶の季節だけの特別な香りなんです。
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参加者のみなさんは、ばら栽培の歴史や製法の話に耳を傾けてくれました。感動してメモを取っている方もおり、その姿が印象的でした。
- お花が飲めるって知らなかった!
- 「平陰」の詳しい位置は?
- 一度淹れると、何杯飲めるの?
などなど熱心に質問してくださり、fuacha店主寧々も嬉しそう(笑)。
参加者には何度も中国へ行かれたことがある方も多く、中国話に花が咲きました。
美味しいお料理が運ばれてきて…
お話の途中で、お料理が運ばれてきました。洗練されて見た目もおいしいお料理にみなさん釘付けです。
当日のメニューは、シェフの特別メニュー!
バラ科の食材を中心に構成したこの日だけのオリジナル料理、計10品をご用意いただきました。
【メニュー】
- 館山ジビエ「猪」叉焼 プラムソース
- プルーンと合わせた香港式鶏手羽先のスイス煮込み
- 館山アオリイカ西檸ソース
- ナッツと夏野菜を加えた潮州粉果(蒸餃子)
- バラ科の果実を閉じ込めた愛玉子 九龍球仕立て
- 杏仁で仕上げる自家製フィナンシェ
- 蓮あん胡麻団子
- くるみの飴炊き広東式
- 柏産黒米仕様のココナッツプリン 十勝産オーガニック小豆添え
- 叉焼入りまんじゅう
美しいお料理を少し紹介しますね♪
写真中央のガラスの食器に盛り付けられたデザートが、「バラ科の果実を閉じ込めた愛玉子 九龍球仕立て」。
シェフがfuachaのばら花冠茶を意識して、バラ科のフルーツの桃を使ったお料理を提供してくださいました。
ろうとのようなオシャレな形をした入れ物にゼリーが盛り付けられており、その下のガラスの入れ物にはドライアイスが入っています。
これだけでもう美しいのですが、さらに素敵な仕掛けが…!
ドライアイス部分にfuachaのばら花冠茶をかけると、なんとばらの香りのホワイトスモークが上がってくるんです。
この演出には、参加者のみなさんも私たちfuachaスタッフもびっくり!
味だけでなく、見た目の美しさにも驚きっぱなしでした。
こちらは、叉焼入りまんじゅう。
華茶話会の後半はばら花冠茶のアレンジをご紹介
美味しいお料理をいただきながら、華茶話会の後半はfuacha店主寧々よりばら花冠茶のアレンジを2点をご紹介。
fuachaの花茶は、そのまま飲んでも美味しくいただけますが、アレンジしてもとっても美味しいんですよ!
1つ目のアレンジは、写真右側、緑色をしたお茶。
こちらは、fuachaのばら花冠茶と鉄観(てっかん)茶をブレンドしたものです。
鉄観茶は、半発酵のお茶で緑茶に近い味わい。青々しくフレッシュな香りをお楽しみいただきました。
2つ目のアレンジは、写真左側、茶色のお茶。
こちらはfuachaのばら花冠茶とプーアル茶をブレンドしたもの。
プーアル茶は、完全発酵のお茶で、紅茶に近い味わいをしています。熟成が進んでおり、まろやかさを感じます。
熟成度の違いで、お茶の色にも違いが生まれます。
このアレンジは、ばら本来の香りを楽しんでもらえるだけでなく、相乗効果でより香り高く、お楽しみいただけます。
そのまま飲んでももちろんおいしいfuachaのばら花冠茶ですが、他のお茶とブレンドしやすいというのもばら花冠茶の特徴です♪
お土産にはfuachaオリジナル花茶を
参加者のみなさんにはお土産として、本日お試しいただいた、fuachaのばら花冠茶と鉄観茶、そしてプーアル茶を。
本日ご紹介したアレンジ方法で、いつでもブレンド茶をお愉しみいただけるよう、心を込めてご用意させていただきました。
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fuachaの中国花茶と文菜華特製アフタヌーンティーを愉しむ会・第1回“初夏”は、こうして無事終了いたしました♪
参加してくださった8名の方と、fuacha店主寧々でパシャリ。みなさん、素敵な笑顔です。
このような素晴らしい会が実現できたのも、関わってくださったみなさんのおかげです。
参加してくださった8名のみなさん、そして素敵なお料理と空間をご提供いただきました中国料理文菜華さん、 本当にありがとうございました。