夏でも足先が冷たい…その「隠れ冷え性」は血の不足かもしれません

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。
fuacha広報の菜々です。
みなさん、夏の暑い日でも足先の冷えを感じることはありませんか?
特に私は、車の運転中にエアコンの冷気が足元に当たって、ゾクッと冷たく感じることがよくあります。
そんな「隠れ冷え性」は、単なる冷房の影響だけでなく、血の不足や血行不良が原因かもしれません。
そこで今回は、夏の隠れ冷え性の原因と、血の不足を補いながら冷えを改善するセルフケア方法をご紹介いたします。
隠れ冷え性とは?
夏の暑い時期でも、足先や手先が冷たく感じる「隠れ冷え性」は、冷房の効いた環境や生活習慣が引き起こす体調不良の一種。
冬の冷え性とは異なり、夏特有の要因—エアコンの冷気や室内外の急激な温度差—に加え、血の不足(貧血や血行不良)が関与することで発症すると言われています。
主な症状には、足先の冷え、倦怠感、顔色の悪さ、めまい、肩こり、頭痛などがあり、特に車の運転中など、長時間同じ姿勢で冷気にさらされると顕著に現れることがあるそうです。
ついつい"同じ姿勢"になってしまうデスクワークも注意が必要ですね。
隠れ冷え性の原因と血の不足
隠れ冷え性は、気づかないうちに体が冷えている状態で、さまざまな不調を引き起こす可能性があります。
隠れ冷え性の主な原因を知って、対策したいですね!
- エアコンの冷気
車内や室内の冷房が直接足元に当たると冷えてしまうので注意。
特に足先は血流が届きにくい部位のため、冷えを感じやすいそうです。
- 血の不足(貧血や血行不良)
鉄分やビタミンB12の不足による貧血、またはストレスや運動不足による血流の滞りが冷えを招いてしまう原因に。
血の不足は、酸素や栄養を末梢まで運ぶ能力を低下させ、足先の冷えを悪化させてしまいます。
- 自律神経の乱れ
室内外の温度差や不規則な生活が自律神経を乱し、血管の調整機能を低下させる可能性も。
- 生活習慣
冷たい飲み物の過剰摂取や運動不足、睡眠不足は血行を悪化させる原因の一つ。
隠れ冷え性の改善期間
隠れ冷え性の症状は、適切なセルフケアを始めてから数日~数週間で改善が見られる場合が多いと言われています。
血の不足が関与している場合は、栄養補給や生活習慣の改善を継続することで、1~2か月で体質改善が期待できるので、まずは自分の生活を見直すのがオススメです!
- 軽度の冷え(足先の軽い冷え、倦怠感)
3~7日で改善。
- 貧血や血行不良が原因の場合
鉄分補給や生活習慣の改善を2~4週間継続で症状軽減。
- 症状が持続する場合
1か月以上改善がない、めまいや強い疲労感を伴う場合は、貧血や他の疾患の可能性があるため、医療機関での血液検査を検討してください。
隠れ冷え性を改善するセルフケア方法
隠れ冷え性を改善し、血の不足を補うためには、セルフケアが効果的。
どれも今日から始められるようなケアばかりなので、私も早速今日からトライしてみたいと思います!
- 血の不足を補う栄養を摂る
ビタミンC(ブロッコリー、キウイ)と一緒に摂ると吸収率アップしますよ!
- 体を温める
生姜湯、ホットティー、温かいスープで体を内側から温めるのも効果的で、生姜やシナモンは血行促進にも◎。
38~40℃のぬるめのお湯に10~15分浸かる入浴もオススメ。
- エアコンの使い方を見直す
足元に冷気が直接当たらないよう風向きを調整したり、温度設定を見直すことも大事。
冷房が寒いと感じたら、除湿モードで冷えすぎを防止するのもオススメです。
私も就寝前は、いつも除湿モードで過ごしています!
- 血行を良くする生活習慣
ウォーキングやストレッチ、ヨガで血行を促進し、休憩中は足首を回す簡単なストレッチを。
7~8時間の睡眠を確保し、保温性の高い寝具で足元を温かく保つ意識を持つだけでもグッと改善されます。
夏の水分補給、冷え対策に果茶がオススメ!
fuachaの果茶は、厳選された高品質な原材料を使用しており、「国家地理標識保護産地」認定の和田産なつめ、中寧産クコの実、高州産ろんがんを採用しています!
ノンカフェインなので時間を気にせず飲むことが出来るため、忙しいママや健康・美容を意識する人にもぴったりの飲み物です!
残りの夏も元気に乗り越えよう!
隠れ冷え性を防ぐために、温かい飲み物や軽い運動を取り入れて体をケアしてみませんか?
涼しい秋が来るまで、バランスの良い生活で健康をキープ!