心が夏バテしていませんか?心の疲れにも効くおすすめの夏バテ対策

心が夏バテしていませんか?心の疲れにも効くおすすめの夏バテ対策

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。

みなさん、心の疲れを感じていませんか?

夏の暑さは体だけでなく、心にも大きな負担をかけることがあります。

高温多湿な環境は、体力の消耗を招くだけでなく、心のバランスも崩しがちです。

このような状況で現れるのが「心の夏バテ」。

心の夏バテは無気力、イライラ、不安感、集中力の低下などの形で現れることが多いんだそう。

私も数年前の夏は、なんだか気分が浮かない、疲れやすい、不安になるといった原因不明の体調不良を経験しました。

今思い返せばこの症状、心の夏バテだったかもしれません。

今日はファーナーズのみなさんへ、心の夏バテ対策をご紹介します!

「心の夏バテ」とは?

暑いこの時期、「身体の夏バテ」は一般的ですが、実は、心もバテることがあるんです…。

「心が夏バテする」とは一体どのような状態をいうのでしょうか?

こんな気になる症状ありませんか?

  • 「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と、常に「終わらない感」に追われている
  • 何をやっていても楽しくない
  • 休んでも楽になった気がしない
  • 遊んでいるのにイライラする
  • 好きなことをする気が起こらない
  • ひとつの失敗を引きずってしまう
  • 「食べたい」と思うのは、冷たいものか甘いものだけ
  • 他の人が寒いと感じるレベルの冷房でないと涼しく感じられない
  • 疲れているのになかなか眠れない

1つ以上気になる項目があった方は、心が疲れているサインかもしれません。

早めの対処で心を復活させてあげましょう。

心の夏バテ対策

心の夏バテにはどんなことが効果的なのでしょうか?詳しく紹介していきますね。

十分な睡眠を確保する

夏は寝苦しい夜が続き、睡眠不足に陥りやすい季節です。

中医学(中国の伝統医学)では、心と体のバランスを保つために、質の良い睡眠が不可欠だとされています。

睡眠環境を整え、心地よい眠りを確保しましょう。

寝室の温度管理はとても大切です。冷房や扇風機を使って、寝室の温度を快適に保ちましょう。

ただし、冷やし過ぎないように注意が必要です。適度な温度設定(約26〜28度)を心掛け、体を冷やさないようにしましょう。

さらに、就寝前にリラックスする時間を設けることも大切です。

中医学では、心を静めるためにぬるめのお風呂に入ることが推奨されています。さらに、軽いストレッチや瞑想も効果的です。

バランスの取れた食事を摂る

中医学では、「食は薬なり」と言われ、食事が健康維持の基本とされています。

とくに暑さで失われる体力を補うために、栄養バランスの取れた食事が重要です。以下の食品を積極的に取り入れましょう。

【冷たい性質の食べ物】

キュウリ、トマト、スイカなどの冷たい性質の食べ物は、体の熱を冷ます効果があります。

これらの食材を積極的に摂取することで、体内の余分な熱を取り除きましょう。

【滋養強壮の食材】

鶏肉、魚、豆類、黒きくらげなどは、体を滋養し、心のバランスを整える効果があります。

また、クコの実やなつめなども心を落ち着けるのに役立ちますよ。

規則正しい生活リズムを心がける

規則正しい生活リズムを保つことは、心の健康にとって非常に重要です。

中医学では、体内のエネルギー(気)がスムーズに流れることが健康の鍵とされています。

毎日同じ時間に起きて寝ることは、体内時計を整え、気の流れを安定させます。

また、適度な運動も◎。運動は気の流れを良くし、ストレスを軽減します。

とくにラジオ体操やヨガなど、穏やかな運動は心身のバランスを整えるのに最適です。

水分補給を忘れずに

夏の暑さで体は大量の汗をかき、水分と一緒にミネラルも失われます。

中医学では、水分補給だけでなく、体内の「陰陽」のバランスを保つことが大切とされます。

こまめな水分補給を心がけましょう。

喉が渇く前にこまめに水を飲むことが大切です。冷たい水ではなく、常温の水や薬膳茶などを飲むことで、体への負担を減らします。

また、汗で失われたミネラルを補うために、塩分やミネラルを含む飲料を適度に摂取しましょう。

先ほども紹介したクコの実は、実はミネラルも豊富!

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聞き慣れない食べ物かもしれませんが、クコの実は「ゴジベリー」という名称で海外セレブたちの間で注目を集めているスーパーフードなんですよ。

杏仁豆腐の上にも乗っていますよね。

「なつめ」「クコの実」「ろんがん」の入ったfuachaの果茶で一息

心の疲れを感じたときにぜひ試して欲しいのが、fuachaの果茶。

fuachaの果茶には、「なつめ」「クコの実」「ろんがん」という3つの果実が入っています。

この3つの果実は「めぐりをサポートする三宝」として漢方の生薬としても使われており、心の夏バテ解消にもとってもおすすめ。

「ちょっと疲れたな…」「少し体がだるいな…」

こんなふうにいつもとちょっと違うなと感じたときは、見過ごさずにぜひfuachaの果茶を飲んでみてください。

心が元気になる栄養素が満点ですし、「お茶をいただく」というちょっとした自分時間の確保が、心に余白を作ってくれると思いますよ。

心の夏バテ対策を取り入れて、ファーナーズが健やかな心で夏を乗り切れますように。

次の更新も楽しみにしていてくださいね。

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