寒暖差に負けない!自律神経を整える秋バテ対策ケア&食事法

寒暖差に負けない!自律神経を整える秋バテ対策ケア&食事法

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々(せいせい)です。

夏の疲れが抜けきらないまま、朝夕は冷え込み、昼間は暑さがぶり返す…そんな寒暖差に振り回されがちな今の時期。

なんとなく体が重だるい、やる気が出ない、眠りが浅い。そんな不調を感じていませんか?

それは、寒暖差による自律神経の乱れが引き起こす秋バテかもしれません。

今回は、寒暖差に負けずに心と体を整えるための秋バテ対策ケア&食事法をご紹介します♪

毎日続けやすいセルフケアで、秋を心地よく過ごしましょう。

秋バテの原因は「寒暖差」と「自律神経」の乱れ


秋は、朝晩の冷え込みと日中の暑さとのギャップが大きくなります。

この寒暖差にからだがうまく対応できないと、体温調整を担う自律神経が乱れ、疲労や倦怠感につながります。

私自身も、ある年の秋に「昼間は元気なのに、夕方になると急にだるくて起きあがれない」「朝もスッキリ目覚められない」といった不調を感じたことがありました。

思い返すと、まさに寒暖差にからだがついていけず、自律神経が揺らいでいたのだと思います。

ファーナーズのみなさんも、同じような「なんとなくの不調」を感じたことはありませんか?

季節の変わり目は、からだの声に耳を傾けてあげることが大切ですね。

毎日できる!秋バテ予防セルフケア

1. 朝は「光」と「深呼吸」でスタート


朝起きたらカーテンを開けて、秋のやわらかな光を浴びましょう。

朝日を浴びると、体内時計がリセットされ、自律神経のスイッチが自然に切り替わり、気持ちも前向きになるんです。

さらに、深呼吸を数回。

胸いっぱいに空気を吸い込み、ゆっくり吐き出すと、停滞していた気がめぐりはじめ、からだの内側がすっと整っていくのを感じます。

深い呼吸は肺をうるおし、全身に気を巡らせる中医学の基本の養生法ですね。

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2. 「首・おなか・足首」を冷やさない


寒暖差が大きい季節は、薄手のストールや腹巻きで首やおなかを守ってみてください。

特に冷えやすい足首は、靴下でしっかりカバーを。

小さな工夫が自律神経の安定につながります。

3. 夜は「ぬるめのお風呂」でリラックス


熱すぎるお湯はかえって自律神経を乱すので、38〜40℃のお湯に15分ほど浸かってみましょう。

そのときは、体温よりお風呂の温度が低くならないようにしてみてください。

ぬるめのお風呂で、副交感神経が優位になり、眠りの質もアップします。

寒暖差のある秋に取り入れたいおすすめの食事法


秋バテ対策には、からだを内側から整える食事も大切です。

ただ栄養を摂るだけでなく、「五感で味わうこと」も自律神経を落ち着かせる大事なポイント。

おすすめの食べ方をご紹介します。

1. 「潤い食材」で呼吸器を守る


乾燥しやすい秋は、肺をうるおす食材をとり入れましょう。

梨、れんこん、はちみつ、白きくらげなどは、中医学でもおすすめの食材。

甘みやみずみずしさを感じながら食べることで、からだだけでなく心もふっと和らぎ、寒暖差で弱った自律神経を支えてくれます。

2. 「温め食材」に香りをプラス


しょうがやねぎ、かぼちゃなどの温め食材は、冷えからからだを守ります。

そこにシナモンや陳皮(みかんの皮を干したもの)など、やさしい香りのスパイスを加えると、気の巡りが良くなり、自律神経の緊張がやわらぎます。

たとえば、しょうがと陳皮を少し入れた鶏肉とれんこんのスープは、からだがじんわり温まって心までほっとします。

寒暖差のある秋におすすめですよ。

3. 「色鮮やかな秋の野菜」で気持ちを整える


秋の野菜は赤やオレンジ、深い緑など彩り豊か。

視覚からの刺激は自律神経を整える効果があるといわれています。

とくに人参やほうれん草、紫キャベツなどは、抗酸化作用のある栄養素も豊富。

料理を作るときに「今日はどんな色を取り入れようかな」と選ぶ時間が、心のセルフケアになりますね。

4. 小さな家庭菜園で「育てる癒し」を


秋は家庭菜園にもぴったりの季節。

プランターでも育てやすい小松菜やベビーリーフは、収穫の喜びと食べる楽しみを同時に味わえます。

自分で育てた野菜を食卓に並べると、食事が一層豊かになり、不思議とからだの中のリズムも整っていくのを感じますね。

fuachaの果茶で、やさしくからだを整える秋時間


忙しい毎日の中で、セルフケアや食事法を完璧に続けるのはむずかしいですよね。そんな時におすすめなのが、fuachaの果茶

なつめ、クコの実、ろんがんをブレンドした果茶は、女性に不足しがちな「血」を補い、寒暖差で乱れた自律神経をやさしく整えてくれる薬膳のお茶です。

ほんのり甘くてやわらかな味わいは、心までふんわり温めてくれます。

私も夜、果茶を飲むのが日課になりました。

甘い香りに包まれると、一日の疲れやイライラがほどけていくのを感じます。

秋は、自分のからだと心を見つめ直す大切な季節。

fuachaの果茶とともに、寒暖差にゆらがない健やかな毎日を過ごしてみませんか。