fuacha薬膳レシピ【3月】果茶の参鶏湯(サムゲタン)
ファーナーズのみなさん(fuachaファンのみなさん)こんにちは。
fuachaの花茶や果茶は実はお茶としてだけでなく、お料理の材料として使っても美味しく食べられます♪
fuachaでは、料理研究家で国際薬膳食育師のかなこ先生とコラボレーションし、忙しい合間でも簡単に作れて体に優しいfuachaレシピをご紹介していきます。
3月は、「果茶の参鶏湯」のレシピを公開します♪
参鶏湯を家庭でも簡単にできるようアレンジ
みなさんは参鶏湯(サムゲタン)を食べたことがありますか?
本場のものは、朝鮮人参や栗・銀杏・クコの実・なつめなど薬膳食材をたっぷり丸鶏に詰めてじっくり煮込むのですが、これはなかなか手間がかかりそうですよね。
今回は家庭で簡単にできるように鶏もも肉を使い、fuachaの「果茶」の中のスーパーフード、クコの実・なつめを使って煮込みました!
材料(2人分)
- 鶏もも骨付き 1本
- もち米 30g
- ねぎ 1/2本
- クコの実 10粒~
- なつめスライス 7~8個
- 生姜 1かけら
- にんにく 1かけ
- 塩 小さじ1/2
1人分 エネルギー 約330Kcal 脂質 19g 塩分1.5g
事前準備
- もち米はさっと水で洗っておく。
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鶏もも肉は、大きいものは骨に沿って切り込みを入れると、食べる時にすっと取れます。
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生姜は皮を剥かなくても大丈夫です。
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もち米は浸水しないで大丈夫です。
作り方
①材料を準備する。鶏肉は骨付きのものが良い。もも肉がなければ鶏手羽元でもOK。
②鶏もも肉の関節の部分に包丁を入れて2つに切る。
③鍋にお湯を沸かし、②の鶏肉を茹でる。
肉の色が変わったら1~2分ほど茹でて引き上げ、鶏肉の表面のアクを洗い流す。(鶏肉の臭みが取れる。)
④厚手の鍋に③の鶏肉・もち米・スライスした生姜・叩いたにんにく・ねぎを入れてひたひたの水を加え、火にかける。
⑤初めは中火で浮いてきたアクをすくいながら煮て、アクが出なくなってきたらクコの実・なつめを加え、弱火にしてコトコト50分煮込む。
⑥出来上がる頃に塩を入れて味を見て仕上げる。
⑦好みでごま・すりおろしの生姜などを添える。
巡りをよくし、アンチエイジング・美肌にも◎
生姜・にんにく・なつめは身体を温め、巡りを良くします。
また、なつめは鎮静効果があり、緊張を鎮め不眠の改善に効果があります。
そしてクコの実には、コレステロール・血糖値・血圧を下げる効果が!
なつめもクコの実もアンチエイジング・美肌効果もあり、女性には嬉しい食材ですよ♪
来月のレシピも楽しみにしていてくださいね。