二十四節季のひとつ穀雨(こくう)とは?

二十四節季のひとつ穀雨(こくう)とは?

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)
こんにちは。fuacha広報の美々(メイメイ)です。

春は自然にとって、新たな命の息吹きが始まる季節ですね。
そして、私たちもこの季節に、さまざまな変化が訪れるときでもありますよね。

ファーナーズは、どんな新しいことがありましたか?
私にも、いくつか新しい環境がやってきました。

そんな春も、いくつかに分かれていて、4月19日〜5月4日ごろを「穀雨」といいます。
穀雨とは二十四節季の一つで、春の中では、春分から数えて三つ目にあたりますね。

この穀雨の時に、いくつか気をつけたい症状があります。
今回は、穀雨と、この穀雨の時期に気をつけたいことをご紹介しますね。

二十四節気〜「穀雨」

穀雨の時期

穀雨であるこの時期には、たけのこや藤の花、ヤリイカが春を迎える時期です。

また、お茶も旬を迎えることで有名で、「夏も近づく 八十八夜〜」とよく昔は歌った思い出がありますが、ファーナーズも聞いたことがあるのではないでしょうか?

田植えも、この頃ですよね。 

昔から、この頃の雨が恵の雨と捉えられていたのも、わかる気がしますよね。

穀雨とは

穀雨は、「春雨が降って百穀を潤す」の略語で、新しい命が芽吹き、大地が豊かな栄養を受け取るべき時期に降る、生命の雨のことです。
この穀雨が降り注ぐことで、田畑が潤い、穀物の成長が促されます。

穀雨の時期に気をつけたいこと 

暖かくなり、日差しが気持ち良くなってくる季節ですが、穀雨の時期はきをつけたいことがあります。
いくつか紹介しますので、確認してみましょう。

気温の変化や寒暖差

春から夏への移り変わりの時期ということもあり、気温の急激な変化が起こります。
朝晩の冷え込みと昼間の暖かさの差が大きく、自律神経が乱れたり、体調を崩しやすくなったりします。
寒暖差は季節の移ろいにはつきものですが、特に穀雨の時期はこの変化が顕著です。
 

涼しくなった時にいつでも対応できるように、羽織やストールを持ち歩くようにするといいですね。

体を冷やさない、温かい食べ物を食べることも大切です。

陽気がいいからといって、アイスコーヒーや、氷の入った飲料をたくさん摂るのは禁物ですね。

花粉症

スギ花粉が落ち着いて安心できると思いきや、ヒノキやイネ科でお困りの方も多いのがこの時期ですね。
私は花粉症持ちではないのですが、花粉症に悩む家族もおり、外出のたびに苦しそうです。

普段から鼻うがいや鼻オイルなど、ケアしておくことで、重症化を防げるといいですね。

また、花粉症を和らげてくれるハーブティーなどもありますので、ぜひ合うものを探してみてくださいね。

fuachaだと、ばら花冠茶がおすすめです。
免疫過剰反応を抑える成分が入っていますので、花粉症の症状を和らげる効果を期待できますよ。
ぜひ一度お試しくださいね。

肌荒れ

寒暖差や花粉症などのアレルギー、そして新しい生活などで、ストレスが少しずつ溜まってきているファーナーズも多いかもしれませんね。

ストレスで影響されるもののひとつが、肌です。

また風邪症状や花粉症などで、マスクを手放せない方も、マスクの摩擦で肌荒れにお悩みの方も多いでしょう。

日焼け止めやファンデーションを使っている方は、しっかりとクレンジングで落とし、優しく洗顔をしましょう。

保湿も欠かさず、しっかり行いましょう。

まれに化粧水だけで終わってしまう方もいるようですが、化粧水の後は、オイルなどでしっかりと蓋をすることも重要ですね。

過剰な保湿や、高級な化粧品を使う必要はありませんが、基本的なことを怠らないようにしたいものです。

睡眠不足

寒暖差やアレルギーで影響が出るものの、もう一つが、睡眠です。

冷えて目が覚めたり、鼻詰まりが気になって寝付けなかったり、睡眠不足になる方も多いかもしれませんね。
また、新しい生活に気が張って、睡眠が浅くなっている方もいるでしょう。

カモミールローマンは、抗アレルギー作用や、リラックス効果が見込めるので、寝室に用意しておくのもいいかもしれません。

睡眠の30分前にはスマホやパソコンは触らないようにし、ストレッチや瞑想、リラックスティーなどで、心を落ち着かせておくのもおすすめですよ。

fiachaのジャスミン花茶は、安眠効果が高いと言われていますので、眠れない日にお試しくださいね。

 穀雨は、私たちが食べる命の穀物たちが大きく成長する、とても美しい季節です。
一方で、日本でも最も寒暖差が多いとも言われる時期です。

この時期に注意したいことを、しっかりと押さえ、自然の美しい季節を楽しみたいですよね。

ファーナーズの心地よい春の終わりを願って。