40代が一番眠れていない!?驚きの理由とPMSも影響する女性ホルモンと快眠術

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。
3月18日は「春の睡眠の日」だとご存知ですか?
この日を含む1週間は「健康睡眠週間」として、睡眠の大切さを見直す期間とされています。
実は、日本人の中で最も睡眠時間が短いのが40代。
仕事の責任が増し、家事や育児でも忙しく、自分の時間を確保するのが難しい40代。
加えて、PMS(月経前症候群)やホルモンバランスの変化が睡眠に影響を及ぼすことも…。
今日はファーナーズのみなさんに、40代女性が眠れない理由と、ぐっすり眠るための快眠術をご紹介します!
40代女性の睡眠時間はなぜ短いのか?
総務省の「社会生活基本調査」によると、日本人の平均睡眠時間は年々減少傾向にあります。
とくに40代は男女ともに睡眠時間が最も短く、女性は6時間50分ほど。
これは、仕事や家事・育児に追われることが大きな要因となっています。
40代はキャリアのピークを迎え、職場での責任も増えがち。
家庭では、パートナーや子どものサポートも必要で、自分の睡眠時間を削って対応することも少なくありません。
さらに、この世代の女性はホルモンバランスの変化が顕著になり、質の良い眠りが得にくくなることも…。
私自身も常に睡眠不足を感じていて、「あ〜!今日はよく寝た!」とスッキリ目覚める朝が、年々減ってきているように思います(泣)。
PMSと女性ホルモンの乱れが快眠を妨げる!?
「最近、寝つきが悪い」「眠りが浅くて夜中に何度も目が覚める」
そんな悩みを感じていませんか?
その原因の一つが、女性ホルモンの変化。
とくに40代は、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少し始めるため、睡眠の質に大きな影響を与えます。
また、生理前になるとイライラしたり、気分が落ち込んだりするPMS(月経前症候群)も、眠りの質を低下させる原因に。
PMSの影響で自律神経が乱れ、夜になってもリラックスできず、眠りが浅くなってしまうのです。
そんなときにおすすめなのが、fuachaの果茶。
なつめ・クコの実・ろんがんという3つの果実が入った優しい薬膳茶で、ゆらぎを感じやすい40代の女性のホルモンバランスをふんわりと整えてくれます。
眠る前のリラックスタイムに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
40代女性のための快眠術
睡眠不足が続くと、ホルモンバランスがさらに乱れ、美容や健康にも悪影響を及ぼします。
そこで、今夜から実践できる快眠のための習慣をご紹介します!
寝る前の環境を整える
深い眠りを促す「メラトニン」は、強い光を浴びると分泌が抑えられてしまいます。
寝る1時間前にはスマホやPCの使用を控え、部屋の照明を暗めにしてリラックスモードに切り替えましょう。
「寝る時間」より「起きる時間」を固定する
休日に「寝だめ」をしていませんか?
実は、睡眠時間を増やすより「起きる時間を一定にする」ことが快眠のポイント!
寝不足の日でも、朝はいつも通りの時間に起きることで、体内時計が整い、夜スムーズに眠れるようになります。
睡眠をエステ時間に変える!
「成長ホルモン」は寝始めの3時間に集中的に分泌され、美肌やアンチエイジングに効果を発揮します。
また、エストロゲンの分泌を促す「メラトニン」は、0時~6時の間に分泌量が増えることが分かっています。
つまり、0時前に眠りにつけば、睡眠が「エステ時間」に早変わり!
理想としては、0時までに就寝し、7〜8時間の睡眠を確保すると◎。
夕食に取り入れたい「快眠食材」
快眠には、食事も大切なポイント。
とくに夕食には以下の食材を取り入れてみましょう。
- 納豆 … 「ナットウキナーゼ」が血液をサラサラにし、寝ている間の血流を改善。
- セロリ … 葉に含まれる「アピイン」という成分が、精神を落ち着かせてリラックス効果をもたらす。
- タマネギ … 「硫化アリル」が神経を鎮め、安眠をサポート。
納豆に刻んだネギを加えたり、セロリとタマネギをサラダにしてみたりと、簡単なアレンジで取り入れてみてください♪
忙しい40代こそ「質の良い睡眠」でリフレッシュを!
仕事に家庭にと慌ただしい毎日を送る40代女性にとって、十分な睡眠時間を確保するのは簡単ではありません。
だからこそ、大切なのは「時間」よりも「質」。
ちょっとした工夫を取り入れるだけで、短い睡眠でもスッキリと目覚めることができます。
毎日の習慣を見直しながら、ホルモンバランスを整え、心も体も健やかに。
ファーナーズのみなさんが、今日からできる快眠のコツを実践して、ぐっすり眠れる心地よさを実感できますように。
次の更新も楽しみにしていてくださいね。
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