なぜ季節の変わり目は倦怠感がひどくなる?原因とすぐにできる回復習慣

なぜ季節の変わり目は倦怠感がひどくなる?原因とすぐにできる回復習慣

ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の紗々です。

朝晩の空気がいっそう冷たくなり、吐く息が白く見える日も出てきましたね。

気づけばもう、秋を通り越して冬の足音がすぐそこまで来ている感じがします。みなさん、体調はどうですか?

私はここ数日、朝起きても体が重くて、なんだかやる気が出ない日が続きました。まるでスイッチが入らないような、ぼんやりした感覚。

そんな時ふと、「あ、またこの季節がやってきたな」と思いました。

そう、“季節の変わり目”です。

今日はファナーズのみなさんに、季節の変わり目に倦怠感がひどくなる原因と、回復法をお伝えします!

季節の変わり目に「倦怠感」が出やすい理由

季節の変わり目は、私たちの体にとって“調整期間”。

気温や湿度、日照時間が大きく変わることで、自律神経が忙しく働きます。

例えば、昼は暑いのに朝晩は冷える。服装も体温調整も追いつかず、体が混乱してしまうのです。

さらに、気圧の変化も影響します。

気圧が下がると体内の血管が拡張し、酸素の巡りが悪くなって、頭痛やだるさを感じやすくなるといわれています。

つまり、季節の変わり目の倦怠感は「自律神経の疲れ」からくるサイン。

冷えや血流の滞り、睡眠の質の低下など、いくつもの要因が重なって、心も体もお疲れモードになってしまうのです。

私も毎年この時期になると、決まって午後に眠気がどっと押し寄せたり、集中力が続かなくなったり…。

以前は「年のせいかな?」なんて思っていましたが、調べてみると、これもれっきとした季節の変わり目の倦怠感だったんです。

▶︎関連記事:寒暖差による倦怠感・頭痛・眠気…。つらい不調を和らげる即効セルフケア術

がんばりすぎないで整える。ゆるやかな回復習慣

体の不調を感じたとき、「がんばって動かなきゃ」と無理をするのは逆効果。

季節の変わり目は、ペースを落とすことが何よりのケアになります。ここからは、私が実践している「倦怠感リセット習慣」をいくつか紹介します。

朝の“5分日光浴”でリズムを整える

朝起きたら、まずカーテンを開けて外の光を浴びる。

それだけで体内時計がリセットされ、自律神経がスムーズに働き出します。

私は朝、ベランダに出て深呼吸をしながら一口の白湯を飲むのが習慣。
日差しのあたたかさを感じると、「今日も一日が始まるんだな」と気持ちが穏やかになります。

温かい飲みものを食前に

季節の変わり目の倦怠感は、胃腸の疲れとも深く関係しています。

冷たい飲みものや食事を控え、食前に温かいお茶を飲むだけで、消化の働きがぐっと良くなります。

私のお気に入りは、「なつめ・クコの実・ろんがん」が入ったfuachaの果茶

お湯を注ぐと、ふわっと香るやさしい甘み。まるで飲むデザートのような癒し時間です。

なつめは「気を補う」、クコの実は「血を養う」、ろんがんは「心を落ち着かせる」と中医学(中国の伝統医学)でも言われていて、季節の変わり目の疲れや倦怠感ケアにぴったり。

飲みながら自然と呼吸も深くなり、心までほぐれていくのを感じます。

夜はスマホを置いて静かな時間をつくる

寝る前のスマホやSNSは、自律神経を興奮させてしまう原因のひとつ。

画面の光を浴びるだけで、脳は「まだ昼間」と勘違いし、眠りにくくなるんです。

以前の私は、寝る直前までスマホをいじるのが当たり前でした。ベッドに入ってからもSNSを眺めて、気づけば日付が変わっていたことも…。

でもそんな夜は決まって、眠りが浅く、翌朝の倦怠感がひどくて(泣)。

そこで思いきって、寝る1時間前にスマホをリビングに置くようにしてみたんです。その代わりに、照明を少し落として静かな音楽を流し、ゆっくり深呼吸。

そんな緩やかな時間をつくるようになってから、朝の目覚めがスッキリと軽くなりました。

倦怠感は、やすむサイン。fuachaの果茶で心をほどく時間を

昔の私は、疲れていても「まだ大丈夫」と無理をして、体調を崩してしまうことがよくありました。

でも今は、倦怠感を「体からのメッセージ」として受け取るようにしています。

季節の変わり目こそ、fuachaの果茶でひと息を。

なつめ・クコの実・ろんがんの自然な甘みが、疲れた体と心をやさしくほぐしてくれます。

お湯を注いで香りを感じる時間が、自分をいたわる小さなリセットに。

今日も、ファーナーズのみなさんが、自分を大切にできますように。