更年期世代が“サンザシ”を選ぶべき3つの理由。ゆらぐ心とからだに、薬膳の知恵を。
ファーナーズへ(fuachaファンのみなさん)こんにちは。fuacha広報の晴々です。
朝、鏡に映る自分を見て「なんだか疲れている?」と感じたことはありませんか?
ホルモンの変化とともに、心もからだも揺らぎやすくなる“更年期”。
そんな時期だからこそ、自分をいたわる時間を持ちたいものです。
薬膳の世界で長く親しまれてきた果実「サンザシ」には、更年期世代のゆらぎにそっと寄り添う力があります。
今回は、私たちがサンザシを選ぶべき3つの理由を、薬膳の視点からご紹介します。
更年期世代に“サンザシ”が嬉しい3つの理由
1. 巡りを整え、重だるさを流す

更年期はホルモンバランスの変化により、血の巡りが滞りやすくなります。
肩こりや冷え、頭がぼんやりする、そんな「なんとなく不調」が続くこともありますよね。
薬膳では、サンザシは「活血化瘀(かっけつかお)」のはたらきをもつ果実とされています。
これは、滞った血の流れを整え、全身にスムーズな巡りを取り戻すという考え方です。
また、サンザシには血中脂質を整え、血流を促す作用があることが報告されています。
私自身、肩こりや脚のむくみを感じていた時期に、サンザシティを飲む習慣を取り入れてみました。
甘酸っぱい香りを感じながらカップを手に取ると、なんだか体が少しずつ温まり、夕方の重さがやわらぐような感覚に。
からだが軽くなると、気持ちまで前向きになりますね。
2. 甘酸っぱさで心をほぐし、穏やかに

更年期に起こるのは、からだの変化だけではありません。
理由もなくイライラしたり、ふとした瞬間に気持ちが沈んだり。
そんな“心の波”にも、サンザシはそっと寄り添ってくれます。
薬膳では、「酸味」は心を引き締めながらも落ち着かせる味とされます。
サンザシの甘酸っぱさは、乱れた気持ちをやさしく包み込み、リラックスへと導いてくれる存在です。
また、サンザシに含まれるフラボノイドには自律神経のバランスを整えるはたらきがあるとされ、気持ちの揺らぎを穏やかに整えるサポートをしてくれます。
夜なかなか寝つけない日や、気持ちが張りつめているときにサンザシティを淹れてみませんか?
お湯を注ぐと、ふわっと広がるフルーティな果実の香り。
カップを両手で包みながら深呼吸をすると、いつの間にか心の奥が静かにほどけていくような感覚になります。
3. 胃腸を整え、からだの土台を支える

ホルモンの変化にともなって、消化機能が落ちやすくなるのも更年期の特徴です。
以前は平気だった揚げ物やお肉を食べたあと、胃が重く感じることはありませんか?
サンザシは古くから「消食果(しょうしょくか)」と呼ばれ、消化を助ける果実として知られています。
胃腸にやさしく働きかけ、脂っこい食事の後の消化を促すことで、からだの内側を軽やかに保ちます。
また、食後の血糖値や脂質バランスを穏やかに整える作用も報告されており、からだの土台をサポートする存在です。
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fuachaの「サンザシ」で、毎日の小さなご褒美時間を

fuachaのサンザシは、果実をまるごと乾燥させた自然の恵みそのままのおいしさが魅力です。
熱湯を注ぐとほんのり赤く色づき、果実の香りがふわりと立ちのぼります。
飲み終えたあとの果実は、そのまま食べてもOK。
しっかり噛むことで満足感が得られ、食べすぎ防止にもつながります。
サンザシは、甘酸っぱさの中にやさしい甘みが広がり、飲むたびに心をほっと落ち着かせてくれる味わい。
食後のお茶としてはもちろん、リラックスしたい夜のひとときにもぴったりです。
■fuacha 山楂子【フリーズドライ】(10g)¥480
更年期でゆらぎやすい心とからだを、自然の力でそっと整える時間に。
fuachaのサンザシが、あなたの毎日にやさしく寄り添い、内側からの健やかさを支えてくれますように。
